特許
J-GLOBAL ID:202103002184555836

肩甲上腕関節外転装具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-033026
公開番号(公開出願番号):特開2021-133086
出願日: 2020年02月28日
公開日(公表日): 2021年09月13日
要約:
【課題】高い確実性をもって目的とする腱板を減張することができる肩甲上腕関節外転装具を提供する。【解決手段】 人体の上体に装着する装具であって、減張すべき腱板側の体側に配置され、同腱板側の肘26を曲げた状態でかつ同腱板側の前腕25を正面に向かって突き出した状態で同腱板側の腕38を載置して保持する傾斜面8bを備え、減張すべき腱板側の腋下29に挿入された際に同腱板側の腕38を外転位に保持する柱状パッド本体8aと、減張すべき腱板側の腕38の荷重を直接及び/又は間接的に同腱板側の肩23に伝達する腕荷重伝達手段4と、減張すべき腱板側の肩23において背側から正面側に架け渡され、腕荷重伝達手段4から伝達される荷重を受けて減張すべき腱板側の肩23を鉛直下方側に押し下げる肩保定帯2と、を備える肩甲上腕関節外転装具1による。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体の上体に装着する装具であって、 減張すべき腱板側の体側に配置され、前記腱板側の肘を曲げた状態でかつ前記腱板側の前腕を正面に向かって突き出した状態で前記腱板側の腕を載置して保持する傾斜面を備え、前記腱板側の腋下に挿入された際に前記腕を外転位に保持する腋下パッドと、 前記腕の荷重を直接及び/又は間接的に前記腱板側の肩に伝達する腕荷重伝達手段と、 前記肩において背側から正面側に架け渡され、前記腕荷重伝達手段から伝達される前記荷重を受けて前記肩を鉛直下方側に押し下げる肩保定帯と、を備えていることを特徴とする肩甲上腕関節外転装具。
IPC (2件):
A61F 5/01 ,  A61F 5/40
FI (2件):
A61F5/01 G ,  A61F5/40
Fターム (8件):
4C098AA02 ,  4C098BB03 ,  4C098BB09 ,  4C098BC09 ,  4C098BC15 ,  4C098BC37 ,  4C098BC42 ,  4C098BD02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 肩痛緩和装具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-215821   出願人:株式会社洛北義肢
  • 肩関節装具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-129136   出願人:アルケア株式会社, 国立大学法人京都大学
  • 肩関節外転装具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-206837   出願人:有限会社永野義肢
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審査官引用 (4件)
  • 肩痛緩和装具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-215821   出願人:株式会社洛北義肢
  • 肩関節装具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-129136   出願人:アルケア株式会社, 国立大学法人京都大学
  • 肩関節外転装具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-206837   出願人:有限会社永野義肢
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