特許
J-GLOBAL ID:202103002735171830

可搬型バックアップ電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 芳春 ,  堀越 真弓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057909
公開番号(公開出願番号):特開2017-175744
特許番号:特許第6824616号
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに並列接続された複数の電池ユニットと、前記複数の電池ユニットに接続されていると共に充電電流を該複数の電池ユニットに供給する充電ユニットと、前記複数の電池ユニットに接続されていると共に該複数の電池ユニットからの放電電流を受け取る放電ユニットと、前記充電ユニット及び前記放電ユニットに接続されており、前記複数の電池ユニットから前記放電ユニット方向への電流のみを流すように、前記複数の電池ユニット及び前記放電ユニット間に接続された複数のダイオードと、前記複数の電池ユニットに定電流を流すように、前記充電ユニット及び前記複数の電池ユニット間に接続されており出力電流値を調整可能な複数の定電流回路と、前記複数の電池ユニットが前記充電ユニット及び前記放電ユニットに接続された後、前記複数の電池ユニットの各々についてアドレスを付与するアドレス付与回路とを備えており、 前記アドレス付与回路は、前記複数の電池ユニットを順次通信可能とし、前記複数の電池ユニットのうちの通信可能となった電池ユニットに順次アドレスを付与し、前記複数の電池ユニットのうちの終端の電池ユニットにアドレスが付与されたことを知り、該付与されたアドレスで前記複数の電池ユニットを管理するように構成されており、前記アドレス付与回路は、アドレス付与用制御線(GPIO1〜GPIO4)を介してバス管理部のコンピュータに接続された前記複数の電池ユニットのアドレス付与用の複数のD型フリップフロップを備えており、該複数のD型フリップフロップのQ出力が順次レベル「1」となった際に該当する電池ユニットに前記バス管理部のコンピュータから順次アドレスが付与され、終端の電池ユニットにアドレスが付与された際に、前記アドレス付与用制御線(GPIO4)がレベル「0」からレベル「1」となることにより、全ての電池ユニットにアドレスが付与されたことを知るように構成されていることを特徴とする可搬型バックアップ電源装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 ( 200 6.01) ,  H02J 7/02 ( 201 6.01) ,  H01M 10/44 ( 200 6.01) ,  H01M 10/48 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02J 7/00 B ,  H02J 7/02 J ,  H01M 10/44 P ,  H01M 10/48 P
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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