特許
J-GLOBAL ID:202103002764384087

濾過装置及び濾過装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-245680
公開番号(公開出願番号):特開2018-099642
特許番号:特許第6887794号
出願日: 2016年12月19日
公開日(公表日): 2018年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】井戸に接続されるポンプ装置の二次側に接続され、一次側から二次側へ通過する水を濾過するとともに、除鉄除マンガンを行う濾過材が収容された濾過槽と、 前記濾過槽の一次側に接続された主配管、及び、前記濾過槽の一次側に、前記主配管に並列に接続された副配管を有する排水管と、 前記濾過槽で濾過された前記水を前記濾過槽の二次側に供給する逆洗ポンプと、 前記副配管に設けられた開閉弁と、 前記濾過槽の二次側に設けられ、前記濾過槽で処理された水を貯留する貯留槽と、 前記貯留槽に貯留された前記水の水温及び前記逆洗ポンプから前記濾過槽に供給された前記水の水温の少なくとも一方を検出する温度センサと、 前記濾過材の逆洗展開率が所定の値となる水温が閾値として記憶された記憶部と、 前記温度センサで検出された水温が前記閾値を越えたときに、前記開閉弁を切り換える制御部と、 を備え、 前記逆洗ポンプは前記貯留槽に貯留された前記水を前記濾過槽の二次側に供給し、 前記制御部は、前記温度センサで検出された水温が所定の時間継続して前記閾値を超えたときに、前記開閉弁を開くことを特徴とする濾過装置。
IPC (1件):
B01D 37/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
B01D 37/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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