特許
J-GLOBAL ID:202103003300404499

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-219570
公開番号(公開出願番号):特開2018-076925
特許番号:特許第6906294号
出願日: 2016年11月10日
公開日(公表日): 2018年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1軌道面を有する固定輪と、前記固定輪の径方向において前記第1軌道面と間隔を隔てて配置されている第2軌道面を有する回転輪と、前記第1軌道面と前記第2軌道面との間に接触角を持って配置される複数の転動体と、前記複数の転動体を保持する保持器とを含むアンギュラ玉軸受と、 前記アンギュラ玉軸受の軸方向において前記固定輪に隣接している固定輪間座と、 前記軸方向において前記回転輪に隣接して、かつ前記径方向において前記固定輪間座と間隔を隔てて配置されている回転輪間座と、 前記固定輪間座と前記回転輪間座との間に配置されており、前記保持器と前記固定輪との間に挟まれている隙間に潤滑油を供給する供給部とを備え、 前記供給部は、前記潤滑油を吐出する吐出口を有するノズルを含み、 前記固定輪には、少なくとも前記軸方向に沿って延びる貫通孔が形成されており、 前記軸方向における前記固定輪の前記軸方向の端面には、凹部が形成されており、 前記ノズルの前記吐出口は、前記端面よりも前記凹部内に突出しており、 前記貫通孔の前記軸方向の一端は、前記隙間に面しており、 前記貫通孔の前記軸方向の他端は、前記軸方向において前記一端よりも外側に位置しており、前記凹部の底面上で開口しており、かつ前記ノズルの前記吐出口と接続されており、 前記貫通孔は、前記一端を含む第1部と、前記第1部よりも前記固定輪間座側に位置する第2部とを有し、 前記第1部の孔径は、前記第2部の孔径よりも小さい、軸受装置。
IPC (6件):
F16C 33/66 ( 200 6.01) ,  F16C 19/16 ( 200 6.01) ,  F16C 33/58 ( 200 6.01) ,  F16C 41/00 ( 200 6.01) ,  F16N 7/32 ( 200 6.01) ,  F16N 7/38 ( 200 6.01)
FI (6件):
F16C 33/66 Z ,  F16C 19/16 ,  F16C 33/58 ,  F16C 41/00 ,  F16N 7/32 C ,  F16N 7/38 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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