特許
J-GLOBAL ID:202103003826858788

リース契約者向け販売システム及びそれを用いた燃料販売方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大谷 保 ,  滝沢 喜夫 ,  佐藤 玲太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123381
公開番号(公開出願番号):特開2017-228064
特許番号:特許第6806317号
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれが、各サービスステーションに設置され、通信網に接続された複数の燃料販売端末と、 前記通信網に接続されたデータサーバと、 前記通信網に接続されたホストコンピュータと、を含み、 各サービスステーションが提供するサービスは、車両の燃料の販売業務のサービスを有し、 各燃料販売端末は、各サービスステーションに来たユーザの顧客識別番号を燃料端末取得の顧客識別番号として取得し、また、前記ユーザがサービスステーションで購入した燃料の基本料金を基本燃料料金として算出し、 前記データサーバは、 それぞれが、顧客識別番号に対してリース契約の契約条件を関連付けたものを、複数のリース契約情報とした場合において、 指定された顧客識別番号に基づいて前記複数のリース契約情報の中から指定のリース契約情報を参照することができるように、前記複数のリース契約情報を格納するとともに、 それぞれが、顧客識別番号に対してクレジットカード契約の契約条件を関連付けたものを、複数のクレジットカード契約情報とした場合において、 さらに、指定された顧客識別番号に基づいて前記複数のクレジットカード契約情報の中から指定のクレジットカード契約情報を参照することができるように、前記複数のクレジットカード契約情報を格納し、 前記ホストコンピュータは、 前記燃料端末取得の顧客識別番号を顧客識別番号として指定して、前記データサーバにおける前記複数のリース契約情報の中から、指定された顧客識別番号に対するリース契約の契約条件を燃料購入者のリース契約の契約条件として参照し、 参照された燃料購入者のリース契約の契約条件に応じて前記基本燃料料金から割り引かれたリース値引後の燃料料金を算出するとともに、 さらに、前記燃料端末取得の顧客識別番号を顧客識別番号として指定して、前記データサーバにおける前記複数のクレジットカード契約情報の中から、指定された顧客識別番号に対するクレジットカード契約の契約条件を燃料購入者のクレジットカード契約の契約条件として参照し、 前記算出したリース値引後の燃料料金を請求燃料料金として請求する代わりに、 前記参照された燃料購入者のクレジットカード契約の契約条件に応じて、前記リース値引後の燃料料金から割り引いたクレジット値引後の燃料料金を、前記請求燃料料金として請求する、リース契約者向け販売システムであって、 前記データサーバは、 それぞれが、顧客識別番号に対して、クレジットカード契約の契約条件に基づいて購入した物品又はサービスステーションで受けたサービスの購入履歴を関連付けたものを、複数の顧客購入履歴とした場合において、 前記複数の顧客購入履歴の中から指定された顧客識別番号に基づいて指定された顧客購入履歴を参照することができるように、前記複数の顧客購入履歴を格納し、 前記ホストコンピュータは、 前記燃料端末取得の顧客識別番号を顧客識別番号として指定して、前記データサーバにおける前記複数の顧客購入履歴の中から、指定された顧客識別番号に該当する顧客購入 履歴を参照し、 前記クレジット値引後の燃料料金を前記請求燃料料金として請求する代わりに、 前記参照された顧客購入履歴に基づいて前記クレジット値引後の燃料料金から割り引いた物品購入値引後の燃料料金を前記請求燃料料金として請求する、リース契約者向け販売システム。
IPC (1件):
G06Q 30/02 ( 201 2.01)
FI (2件):
G06Q 30/02 320 ,  G06Q 30/02 490
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • アメリカの石油法人カード「フリートカード」
審査官引用 (1件)
  • アメリカの石油法人カード「フリートカード」

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