特許
J-GLOBAL ID:202103004057108904

センシングシステム、可搬型無線中継装置およびユーザ特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 茂樹 ,  小池 勇三 ,  山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-210247
公開番号(公開出願番号):特開2018-073025
特許番号:特許第6870955号
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2018年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ユーザが所持し、自装置に固有の端末IDを含むセンサデータを無線送信する1つ以上のセンサ端末と、 ユーザが所持し、前記センサ端末と無線通信を行う可搬型無線中継装置と、 前記センサデータを処理するサーバ装置と、 定点に固定的に設置され、前記可搬型無線中継装置と前記サーバ装置との間を中継する固定型無線中継装置とを備え、 前記可搬型無線中継装置は、 自装置との接続が確立したセンサ端末に固有のIDを登録したセンサテーブルを当該センサ端末との接続確立あるいは当該センサ端末との通信切断の度に更新し、前記センサテーブルを更新する度に当該センサテーブルを前記サーバ装置宛てに送信し、自装置との接続が確立したセンサ端末からセンサデータを受信したときに、このセンサデータと共に自装置に固有のIDを前記サーバ装置宛てに送信する第1の通信処理手段を備え、 前記固定型無線中継装置は、 前記可搬型無線中継装置から受信したセンサテーブルを前記サーバ装置へ転送し、前記可搬型無線中継装置から受信したセンサデータと前記可搬型無線中継装置のIDとを前記サーバ装置へ転送する第2の通信処理手段を備え、 前記サーバ装置は、 前記可搬型無線中継装置のIDとこの可搬型無線中継装置を所持するユーザの個人情報とが予め対応付けられて登録された記憶手段と、 前記センサ端末のセンサデータと前記可搬型無線中継装置のIDとを含む情報を受信したときに前記記憶手段を参照し、受信したIDで特定される可搬型無線中継装置のユーザを、当該可搬型無線中継装置から送信された前記センサテーブルに登録済みのIDと同じ端末IDが付加されているセンサデータを送信したセンサ端末のユーザであると特定する個人特定手段とを備えることを特徴とするセンシングシステム。
IPC (7件):
G08C 15/00 ( 200 6.01) ,  G08C 17/02 ( 200 6.01) ,  G08C 19/00 ( 200 6.01) ,  H04M 3/42 ( 200 6.01) ,  H04M 1/00 ( 200 6.01) ,  H04B 7/15 ( 200 6.01) ,  A61B 5/0245 ( 200 6.01)
FI (7件):
G08C 15/00 E ,  G08C 17/02 ,  G08C 19/00 V ,  H04M 3/42 C ,  H04M 1/00 U ,  H04B 7/15 ,  A61B 5/024 Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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