特許
J-GLOBAL ID:202103004975125501
内視鏡処理部材
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-183957
公開番号(公開出願番号):特開2021-058360
出願日: 2019年10月04日
公開日(公表日): 2021年04月15日
要約:
【課題】従来の洗浄方法と比べて少ない工数で内視鏡の先端部を洗浄するための内視鏡処理部材を提供する。【解決手段】内視鏡処理部材は、拭き取り部1と、拭き取り部1を加温可能な加温部2と、滅菌された状態に保持された内部空間を有し、拭き取り部1および加温部2を内部空間に収容している滅菌容器3とを備える。そのため、各部材を洗浄または滅菌する前処理が不要となる。また、除去処理が複数回行われる手術時においても、各部材を交換する中間処理が不要となる。そのため、本発明によれば、前処理および中間処理が必要とされる上記従来の洗浄方法に用いられる洗浄部材と比べて、少ない工数で内視鏡の先端部を洗浄でき、不潔者および清潔者の各々の作業負荷が低減される【選択図】図1
請求項(抜粋):
拭き取り部と、
前記拭き取り部を加温可能な加温部と、
滅菌された状態に保持された内部空間を有し、前記拭き取り部および前記加温部を前記内部空間に収容している滅菌容器とを備える、内視鏡処理部材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C161AA24
, 4C161GG12
, 4C161JJ06
, 4C161JJ11
引用特許:
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