特許
J-GLOBAL ID:202103005012135290
電動外科用器具におけるドライブトレーンの故障に対して補償するための機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-534562
特許番号:特許第6946305号
出願日: 2016年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外科用器具であって、
ジョーアセンブリであって、
複数のステープルを含んだステープルカートリッジと、
アンビルと、を備え、前記ステープルカートリッジと前記アンビルの少なくとも一方は、前記ステープルカートリッジと前記アンビルとの間に組織を捕捉するために前記ステープルカートリッジと前記アンビルのもう一方に対して移動可能である、ジョーアセンブリと、
1つの運動を前記ジョーアセンブリに伝達するように構成された発射ドライブトレーンと、
前記発射ドライブトレーンに動作可能に結合された電気モータであって、前記発射ドライブトレーンを動作させて前記ジョーアセンブリに前記1つの運動を伝達するための機械的出力を発生させるように構成されている、電気モータと、
コントローラであって、
プロセッサと、
プログラム命令を記憶するメモリであって、該プログラム命令は、前記プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、
前記発射ドライブトレーンの重大な故障に応答して安全モードを起動させ、
前記発射ドライブトレーンの破滅的な故障に応答して緊急モードを起動させる、プログラム命令を記憶するメモリと、を備える、コントローラと、を備えており、
前記安全モードは、前記発射ドライブトレーンの速度を低減させ、かつ、前記発射ドライブトレーンの発射シーケンスを完了させるように、前記機械的出力を変調させる工程を少なくとも含んでおり、
前記緊急モードは、前記発射ドライブトレーンを動作不能にする工程を少なくとも含んでいる、外科用器具。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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