特許
J-GLOBAL ID:202103005348587148

検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所 ,  志賀 正武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-167034
公開番号(公開出願番号):特開2018-036070
特許番号:特許第6803704号
出願日: 2016年08月29日
公開日(公表日): 2018年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 有孔部材の内周面に当接する検出部と、該検出部で検出した変位を測定する測定部とを備えて前記有孔部材の内周面を検査する検査装置において、 前記検出部が一端側に設けられると共に該一端側と他端側との間の領域に支点を有してベース部に揺動可能に支持される揺動部を有し、 前記測定部は、前記揺動部の前記他端側近傍に配置されるとともに、前記検出部を当接させた状態で前記有孔部材を相対回転させた際に生じる前記揺動部の前記一端側の変位を、前記支点を中心として生じる前記揺動部の前記他端側の変位で測定することになり、 前記検出部は、前記有孔部材の内周面に当接する第1のローラと、該第1のローラに対し軸方向に所定距離ずれた位置に配置されて前記有孔部材の内周面に当接する第2のローラとを有し、 前記揺動部は、前記第1のローラが一端側に設けられると共に該一端側と他端側との間の領域に前記支点を有して前記ベース部に揺動可能に支持される第1の揺動部と、前記第2のローラが一端側に設けられると共に該一端側と他端側との間の領域に前記支点を有して前記ベース部に揺動可能に支持される第2の揺動部とを有し、 前記測定部は、前記第1のローラおよび前記第2のローラを前記有孔部材の内周面に当接させた状態で該有孔部材を相対回転させた際に生じる、前記第1の揺動部の前記他端側と前記第2の揺動部の前記他端側との相対変位を測定する検査装置。
IPC (1件):
G01B 5/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01B 5/20 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 径測定ゲージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035766   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 径測定ゲージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035766   出願人:トヨタ自動車株式会社

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