特許
J-GLOBAL ID:202103005536917767

高周波交流電流を生成するための電気外科手術システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  永島 秀郎 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-534687
特許番号:特許第6926091号
出願日: 2016年12月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 身体組織のアブレーションのために高周波交流電流を生成するための電気外科手術システムにおいて、 ・第1の電極および第2の電極に電気的に接続されているか、または接続することができ、前記第1および第2の電極に高周波交流電圧を供給するように構成された、高周波電圧供給ユニットと、 ・前記第1の電極および前記第2の電極に電気的に接続されており、前記第1の電極と前記第2の電極との間の電気抵抗に依存している出力信号を生成するように構成された、フィードバックユニットと、 ・少なくとも1つの第1の動作モードと少なくとも1つの第2の動作モードとを自動的に切り替えることができるよう、前記高周波電圧供給ユニットを制御するように構成された、制御ユニットと、 を有し、 前記第1の動作モードでは、前記交流電圧が第1の制限値U1によって制限され、前記第2の動作モードでは、前記交流電圧が第2の制限値U2によって制限され、ただし、U1は、U2より大きく、前記第1の電極と前記第2の電極との間の電気抵抗の増加速度が所定の制限値Gを上回ると、前記第1の動作モードから前記第2の動作モードへの自動的な切り替えが実施され、 前記制御ユニットはさらに、前記第1の電極と前記第2の電極との間の電気抵抗が所定の制限値Wを下回ると、前記第2の動作モードから前記第1の動作モードへの自動的な切り替えが実施されるよう、前記高周波電圧供給ユニットを制御するように構成されており、 前記制御ユニットはさらに、前記交流電圧の別の制限値U3,...,Unを有する別の複数の動作モードの間で自動的に切り替えるように構成されており、ただし、前記別の複数の動作モードは、前記U2の振幅よりも小さい、順に減少するそれぞれの振幅を有し、 前記第1の電極と前記第2の電極との間の電気抵抗の前記増加速度が、前記複数の動作モードのうちの1つの動作モードUiに対応付けられた所定の制限値を上回ると、前記動作モードUiから、対応する交流電圧の次に小さい振幅を有する動作モードUi+1への自動的な切り替えが実施される、 電気外科手術システム。
IPC (1件):
A61B 18/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 18/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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