特許
J-GLOBAL ID：202103005537845018
サンドイッチパネルの製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：
林 一好
, 芝 哲央
, 齋藤 拓也
, 岩池 満
, 小菅 一弘
, 林 浩
, 木村 高久
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-500687
特許番号：特許第6795577号
出願日： 2016年07月07日
請求項（抜粋）：
【請求項1】以下のステップをふくむサンドイッチパネルの製造方法であり:
a) 第1のカバー部と第2のカバー部からなるプレート型の組み立て部品とこれらのカバー部の間に物理的発泡剤を含む熱可塑性材料からなるコア部を提供する組立てステップ;
b)ステップa)で得られる前記組み立て部品を圧力下においてプレス状態にある加熱されたプレス機器の間で、前記コア部における熱可塑性材料のガラス転移温度より低い発泡温度まで加熱し、それによって発泡された前記コア部の前記第1と第2のカバー部への接着をもたらす加熱ステップ、
c) 前記コア部の熱可塑性材料を圧力下において前記発泡温度で発泡させ、その際前記プレス機器間の間隔がひろがる発泡ステップ;
d) ステップc)で得られる発泡サンドイッチパネルを冷却し、その間サンドイッチパネルはプレス機器の間で圧力下に維持される冷却ステップ;
e) このように冷却されたサンドイッチパネルをプレスから取り除く除去ステップ;
f) このようにして得られたサンドイッチパネルを乾燥させる乾燥ステップ;を含み、
前記冷却ステップd)は、前記発泡組み立て部品を第1の冷却速度で前記発泡温度から70-100°Cの範囲の中間温度にまで冷却する第1のサブステップd1)と前記発泡組み立て部品を第2の冷却速度で前記中間温度から周囲温度にまで冷却する第2のサブステップd2)を含み、前記第1の冷却速度は少なくとも140°C/minであり、前記第2の冷却速度は前記第1の冷却速度より小さいサンドイッチパネルの製造方法。
IPC (10件)：
B29C 44/34 ( 200 6.01)
, B29C 43/18 ( 200 6.01)
, B29C 43/52 ( 200 6.01)
, B29C 70/40 ( 200 6.01)
, B29C 44/00 ( 200 6.01)
, B29C 44/60 ( 200 6.01)
, B32B 5/20 ( 200 6.01)
, B29K 71/00 ( 200 6.01)
, B29K 81/00 ( 200 6.01)
, B29L 9/00 ( 200 6.01)
B29C 44/34
, B29C 43/18
, B29C 43/52
, B29C 70/40
, B29C 44/00 F
, B29C 44/60
, B32B 5/20
, B29K 71:00
, B29K 81:00
, B29L 9:00
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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