特許
J-GLOBAL ID:202103005579373515

光学式内面測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524689
特許番号:特許第6865441号
出願日: 2016年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被測定物の観察および測定を行う光学式内面測定装置において、 チューブに内蔵された光ファイバーと、 前記光ファイバーの先端部に少なくとも1つ以上の光路変換手段を有し、 前記光路変換手段を回転駆動させるモータをチューブ内に有し、 前記モータより先端側から取り込んだ気体はチューブ内を通して前記モータよりも手前側から排気し、 前記モータは、第1モータと、前記第1モータの後方側に配置された第2モータとからなり、 前記光路変換手段は、前記第1モータにより動作する第1光路変換手段と、前記第2モータにより動作する第2光路変換手段とからなり、 前記光ファイバーは、前記第2モータの後方側で、固定具を介して前記チューブに回転不能に配置された固定側光ファイバーと、前記第2モータにより回転する回転側光ファイバーとで構成されており、 前記第1モータの回転軸部および前記第2モータの回転軸部は、各々が中空形状をしており、 前記回転側光ファイバーは、先端側の少なくとも一部が前記第1モータの回転軸部の中空穴に回転自在に挿通されるとともに、後方側の少なくとも一部が前記第2モータの回転軸部の中空穴に固定されており、 前記第1光路変換手段は、前記第2光路変換手段の先端側で、前記第1モータの回転軸部と一体的に回転可能に配置され、 前記第2光路変換手段は、前記回転側光ファイバーの先端にあり前記第1光路変換手段と前記第1モータの間に位置するように構成されており、 前記チューブの先端部は硬質の透光性パイプが取り付けられ、 被測定物の内径に前記透光性パイプを挿入し、 前記光路変換手段が前記光ファイバーから導いた光線は前記透光性パイプを通して円周方向に光線を放射し、その放射を受けた被測定物からの反射光を、再び前記透光性パイプを通して検出することを特徴とする光学式内面測定装置。
IPC (4件):
G02B 23/24 ( 200 6.01) ,  G02B 23/26 ( 200 6.01) ,  A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 1/12 ( 200 6.01)
FI (7件):
G02B 23/24 A ,  G02B 23/26 C ,  G02B 23/26 B ,  A61B 1/00 523 ,  A61B 1/00 526 ,  A61B 1/12 540 ,  A61B 1/00 654
引用特許:
審査官引用 (3件)

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