特許
J-GLOBAL ID:202103006031170493

希土類錯体、発光材料及びその製造方法、並びに発光シート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  諏澤 勇司 ,  沖田 英樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-504981
特許番号:特許第6799761号
出願日: 2016年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 希土類原子と、前記希土類原子に配位している有機配位子と、金属原子及び酸素原子を含み、前記希土類原子に配位しているポリオキソメタレートと、を有し、 前記希土類原子が、Eu、Tb、Sm、Nd、Yb、Tm、Ce、Er又はPrであり、 前記ポリオキソメタレートが、1個の前記金属原子と、該金属原子に配位している6個の前記酸素原子と、を含む八面体構造部分を有しており、 前記金属原子が、Mo、W、V、Si、P、Ge、Al又はAsであり、 前記有機配位子が、式(1)、式(2)又は式(3)で表される、希土類錯体。 (式(1)中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜15のアルキル基、炭素数1〜5のハロゲン化アルキル基、アリール基又はヘテロアリール基を示す。) (式(2)中、R4、R5、R6、R7及びR8は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基又は炭素数1〜5のハロゲン化アルキル基を示す。) (式(3)中、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15及びR16は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、又は、R9とR10、R10とR11、R11とR12、R12とR13、R13とR14、R14とR15、R15とR16若しくはR16とR9がそれぞれ互いに連結して環を形成している炭化水素基を示す。)
IPC (4件):
C07C 49/92 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  C07F 5/00 ( 200 6.01) ,  C07F 11/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07C 49/92 CSP ,  C09K 11/06 660 ,  C07F 5/00 D ,  C07F 11/00 C

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