特許
J-GLOBAL ID:202103006100911492

締結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 厚夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139256
公開番号(公開出願番号):特開2018-009652
特許番号:特許第6803058号
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2018年01月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ボルトとナットを備えて形成され、長手方向の寸法が幅方向の寸法より長い結合孔が形成された被締結部材を締結するために用いられる締結具であって、 ボルトは、長手方向の寸法が幅方向の寸法より長く形成された頭部と、頭部の片面に長手方向の中央部において突設され、頭部の長手方向での両端が係止端面として形成された凸段部と、凸段部の箇所において突設され、外径が結合孔の幅寸法より小さいボルト部とを備えて形成されており、 ナットは、ボルトのボルト部に螺合したときに被締結部材の結合孔の幅方向での開口縁に係止されるものであり、 ボルトの上記頭部は、頭部の長手方向が被締結部材の結合孔の長手方向と平行な向きのとき、被締結部材の一方側から他方側へと結合孔に挿通されるように、長手方向の寸法が結合孔の長手寸法より短く且つ幅方向の寸法が結合孔の幅寸法より短く形成されると共に、頭部の長手方向が被締結部材の結合孔の長手方向と交差する向きのとき、頭部の長手方向の両端部が結合孔の幅方向での開口縁に係止されるように、長手方向の寸法が結合孔の幅寸法より長く形成されており、 ボルトの上記凸段部は、頭部の長手方向が被締結部材の結合孔の長手方向と交差する向きのとき、係止端面が結合孔の幅方向での内面に係止されるように、係止端面間の寸法が結合孔の幅寸法よりやや短い寸法に形成されていると共に、ボルトの上記凸段部は矩形状に形成され、凸段部の係止端面とその隣り合う端面との間の角部に、頭部の側へ向けて下り傾斜するガイド傾斜面が形成されている、 ことを特徴とする締結具。
IPC (5件):
F16B 5/02 ( 200 6.01) ,  F16B 12/02 ( 200 6.01) ,  F16B 23/00 ( 200 6.01) ,  F16B 35/06 ( 200 6.01) ,  F16B 35/04 ( 200 6.01)
FI (6件):
F16B 5/02 U ,  F16B 12/02 E ,  F16B 23/00 J ,  F16B 35/06 Z ,  F16B 35/04 M ,  F16B 35/04 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る