特許
J-GLOBAL ID：202103006154823726

路面状態予測プログラム及び情報処理装置

発明者：
藤本 明宏

藤本 明宏 について


出願人/特許権者：
国立大学法人福井大学

国立大学法人福井大学 について


代理人 (1件)： 荒木 利之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-221099
公開番号（公開出願番号）：特開2021-089257
出願日： 2019年12月06日
公開日（公表日）： 2021年06月10日
要約：
【課題】予測時の路面状態に関わらず将来の路面状態を予測する路面状態予測プログラム及び情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置1は、利用者によって設定される初期値情報113及び路面状態を測定することにより得られる測定値情報114に基づいて、路面の状態に応じて予め用意された複数のモードを有するモード情報111からモードを選択し、計算過程に伴い変化した情報に基づいて路面の状態をモード情報111から選択するモード選択手段103と、当該選択されたモードに関連付けられたパラメータ情報112に定義されたパラメータ及び計算式を用いて、初期値情報113、測定値情報114及び/又は気象予報値を含む気象情報115に基づいて、路面状態の時間推移を推定する路面状態予測手段104とを有する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
コンピュータを、 利用者によって設定される初期値情報及び路面が測定されることにより得られる測定値情報に基づいて、路面の初期状態を予め定められた複数の状態から選択し、計算過程に伴い変化した情報に基づいて路面の状態を当該予め定められた複数の状態から選択する選択手段と、 当該選択された路面の状態に関連付けられた定数及び/又は予め定めた計算式を用いて、前記初期値情報、前記測定値情報及び/又は気象予報値を含む気象情報に基づいて、路面状態の時間推移を予測する予測手段として機能させるための路面状態予測プログラム。
IPC (2件)：
G01W 1/10 ,  G08G 1/00
FI (2件)：
G01W1/10 B ,  G08G1/00 J
Fターム (8件)：
5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181BB13 ,  5H181FF13 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181MC02 ,  5H181MC16
引用特許：
審査官引用 (3件)
引用文献：
審査官引用 (1件)
  • [Online]路面すべり摩擦係数の推定による冬期道路管理の適正化に関する研究-冬期路面改善シミュレータWIRI, 20160331

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