特許
J-GLOBAL ID:202103006223619702
衣服ベルト用バックル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
池上 徹真
, 須藤 章
, 松山 允之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-228669
公開番号(公開出願番号):特開2018-082964
特許番号:特許第6867004号
出願日: 2016年11月25日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 開口部が形成された背面板部と、前記背面板部の対向する2辺に連結する第1と第2の側面板部と、それぞれが前記背面板部の板面と隙間を空けて前記第1と第2の側面板部間を連結する第1と第2の連結部と、を有する本体と、
前記第1と第2の側面板部間に配置され、軸方向と直交する方向に向かってスライド可能に前記第1と第2の側面板部に支持される軸と、
前記軸を支点に回転可能に前記軸に支持され、凸部を有するように形成され、前記凸部を前記背面板部の前記開口部に向けて回転させた状態で前記軸を前記第1の連結部側にスライドさせることによって、前記軸に支持された側とは反対側の自己の開放端部が前記第1の連結部と前記背面板部との間に配置可能な回転部材と、
を備え、
衣服ベルトが前記開口部を跨ぐように前記本体内に配置された状態で前記衣服ベルトの一端側が前記背面板部に固定され、
前記衣服ベルトの他端を前記第1の連結部と前記背面板部との間から差し込み前記本体内を通過させることにより前記本体内で前記衣服ベルトが2重に重なった状態で配置され、
前記回転部材の回転によって前記凸部により前記2重になった前記衣服ベルトを前記開口部から押し出すように屈曲させた状態で前記軸を前記第1の連結部側にスライドさせることによって、前記回転部材の前記開放端部が前記第1の連結部と前記衣服ベルトとの間に差し込まれ、
前記回転部材の開放端部を前記第1の連結部と前記衣服ベルトとの間からスライドさせて抜き出す場合に、屈曲させられながら圧縮された前記衣服ベルトにより前記回転部材の凸部が前記第1の連結部側に押し戻されるように、凸部と背面板部の位置関係が形成されることを特徴とする衣服ベルト用バックル。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ベルトのバックル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-289477
出願人:別所信頼
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バックル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-323376
出願人:岩間勝雄
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