高リスク前立腺癌の検出方法、バイオマーカー及び診断薬

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：中嶋伸介
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-566918
特許番号：特許第6873431号
出願日： 2017年02月03日
請求項（抜粋）：

【請求項1】前立腺癌が疑われるヒトから採取された尿からなる検体に含まれるPSAに、α1→6フコース糖鎖に結合するレクチンを作用させることを含む高リスク前立腺癌の検出方法であって、前記レクチンが、以下の特性: (1)下記構造式: 〔式中、Gal、GlcNAc、Man、及びFucは、それぞれ、ガラクトース、N-アセチルグルコサミン、マンノース、及びフコースを意味する〕を有するα1→6フコース糖鎖No.405に対して、25°Cにおいて、結合定数1.0×104M-1以上を有し、そしてヒイロチャワンタケレクチン、麹菌レクチン、レンズマメレクチン、エンドウマメレクチン、スギタケレクチン、ツチスギタケレクチン、サケツバタケレクチン、クリタケレクチン、コムラサキシメジレクチン、及びベニテングタケレクチンからなる群から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする、前記高リスク前立腺癌の検出方法。

IPC (3件)：

G01N 33/574 ( 200 6.01) , G01N 33/493 ( 200 6.01) , G01N 33/531 ( 200 6.01)

FI (3件)：

G01N 33/574 A , G01N 33/493 A , G01N 33/531 A

引用特許：

出願人引用 (4件)

特許第4514163号
PSA糖鎖付加パターンを用いる前立腺癌の検出
公報種別：公表公報出願番号：特願2011-520050 出願人：ザ・ジョンズ・ホプキンス・ユニバーシティ
PSAの分析方法、及び前記分析方法を用いた前立腺癌と前立腺肥大症との鑑別方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2012-520609 出願人：国立大学法人東京工業大学, コニカミノルタホールディングス株式会社

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審査官引用 (4件)

特許第4514163号
PSA糖鎖付加パターンを用いる前立腺癌の検出
公報種別：公表公報出願番号：特願2011-520050 出願人：ザ・ジョンズ・ホプキンス・ユニバーシティ
PSAの分析方法、及び前記分析方法を用いた前立腺癌と前立腺肥大症との鑑別方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2012-520609 出願人：国立大学法人東京工業大学, コニカミノルタホールディングス株式会社

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引用文献：

出願人引用 (4件)

Serum Fucosylated Prostate-specific Antigen (PSA) Improves the Differentiation of Aggressive from No
Urine of patients with early prostate cancer contains lower levels of light chain fragments of inter
Gylcosylation of urinary prostate-specific antigen in benign hyperplasia and cancer: assessment by l

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審査官引用 (4件)

Serum Fucosylated Prostate-specific Antigen (PSA) Improves the Differentiation of Aggressive from No
Urine of patients with early prostate cancer contains lower levels of light chain fragments of inter
Gylcosylation of urinary prostate-specific antigen in benign hyperplasia and cancer: assessment by l

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