特許
J-GLOBAL ID:202103006658421823

ビデオ伝送方法、ビデオ伝送装置、およびビデオ伝送システム、ならびにコンピュータ可読記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 実広 信哉 ,  野村 進
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-529571
公開番号(公開出願番号):特表2021-505081
出願日: 2018年11月27日
公開日(公表日): 2021年02月15日
要約:
本出願は、ビデオ伝送の分野に属し、ビデオ伝送方法、ビデオ伝送装置、およびビデオ伝送システム、ならびにコンピュータ可読記憶媒体を開示する。方法は、ターゲットビデオデータセグメントを取得するステップと、t個の参照データセットを取得するステップと、各参照データセットを使用してターゲットビデオデータセグメントを符号化して、t個の参照データセットと一対一の対応関係にあるt個の符号化データブロックを取得するステップであって、t個の符号化データブロック内の任意のk個の符号化データブロックと、t個の参照データセット内の、任意のk個の符号化データブロックと一対一の対応関係にあるk個の参照データセットとで、連立方程式行列を構築することができ、連立方程式行列の解行列のデータがターゲットビデオデータセグメントのデータである、ステップと、n台のフロントエンドサーバを使用してビデオ復号デバイスにt個の第1の参照データグループを送信するステップであって、各第1の参照データグループが1つの符号化データブロックおよび対応する参照データセットを含む、ステップとを含む。本出願では、ライブビデオにおいてフリーズおよび遅延が発生する確率を下げることができる。
請求項(抜粋):
ライブブロードキャストネットワークにおいてビデオ符号化デバイスで使用される、ビデオ伝送方法であって、前記ライブブロードキャストネットワークが、前記ビデオ符号化デバイスと、ビデオ復号デバイスと、複数のフロントエンドサーバとを含み、前記方法が、 ターゲットビデオデータセグメントを取得するステップであって、前記ターゲットビデオデータセグメントが、送信されるべきライブビデオのビデオデータストリーム内のデータのセグメントであり、前記ターゲットビデオデータセグメントがk個のデータブロックを含み、kが1以上の正の整数である、ステップと、 t個の参照データセットを取得するステップであって、各参照データセットが少なくとも1つの参照データを含み、tがkより大きい正の整数である、ステップと、 各参照データセットを使用して前記ターゲットビデオデータセグメントを符号化して、前記t個の参照データセットと一対一の対応関係にあるt個の符号化データブロックを取得するステップであって、前記t個の参照データセット内の任意のk個の参照データセットと、前記任意のk個の参照データセットと一対一の対応関係にあるk個の符号化データブロックとで連立方程式行列を構築することができ、前記連立方程式行列の解行列のデータが前記ターゲットビデオデータセグメントのデータである、ステップと、 n台のフロントエンドサーバを使用して前記ビデオ復号デバイスにt個の第1の参照データグループを送信するステップであって、nが1以上の正の整数であり、各第1の参照データグループが、1つの符号化データブロックおよび対応する参照データセットを含む、ステップと を含む、方法。
IPC (3件):
H04N 21/234 ,  H04N 21/218 ,  H04N 19/176
FI (3件):
H04N21/2343 ,  H04N21/218 ,  H04N19/176
Fターム (14件):
5C159RB02 ,  5C159RB10 ,  5C159RF23 ,  5C159SS10 ,  5C159TB08 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C164PA35 ,  5C164SA23P ,  5C164SA25S ,  5C164SB02P ,  5C164SB41S ,  5C164YA21 ,  5C164YA25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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