特許
J-GLOBAL ID:202103007490770386

検査ストリップポートを封止するためのシャッタを有する医療機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  鐘ヶ江 幸男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-501881
特許番号:特許第6786585号
出願日: 2016年07月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 医療機器(300、700、1300、1400、1500、1600)を操作する方法であって、前記医療機器が、検査ストリップ(310)を使用して生物試料の測定(1513)を行うための分析器であり、前記医療機器が、 外側表面(304)を有するハウジング(302)であって、内側空間(308)を取り囲む内部表面(306)を含む、ハウジング(302)と、 前記検査ストリップを分析するための分析ユニット(1304)であって、前記内側空間内に位置し、前記測定を行うために前記検査ストリップを受け入れるように構成された検査ストリップ台(1510)を含む、分析ユニット(1304)と、 前記外側表面と前記内側表面との間の検査ストリップポート(312)であって、前記検査ストリップを受け入れるように構成され、挿入方向(328)に沿って前記検査ストリップ台に位置合わせされる、検査ストリップポート(312)と、 前記検査ストリップポートを封止するためのシャッタ(100)であって、開位置および閉位置になるように構成され、前記内側空間内に位置し、前記閉位置にあるときに前記検査ストリップポートを封止するように構成され、検査ストリップ開口部(106)を含み、前記検査ストリップ開口部が、前記シャッタが前記開位置にあるときには前記検査ストリップポートおよび前記検査ストリップ台に位置合わせされ、前記シャッタが、第1の封止面(102)を有し、前記検査ストリップポートが、第2の封止面(320)を有し、前記第1の封止面および前記第2の封止面が、前記閉位置において係合するように構成され、前記シャッタが、前記シャッタを前記開位置と前記閉位置との間で移動させるための機構を含み、前記シャッタを前記閉位置と前記開位置との間で移動させることが、前記挿入方向に対して平行な前記シャッタの回転を含み、前記シャッタ機構が、前記シャッタに固定されたシャッタシャフト(108)を含み、前記シャッタシャフトが、回転軸(110)の周りで回転するように構成され、前記回転軸が、前記挿入方向に対して平行であり、前記シャッタが、前記回転軸の周りで回転して前記開位置と前記閉位置との間で移動するように構成される、シャッタ(100)と、 前記機構を作動させて前記シャッタを前記開位置と前記閉位置との間で移動させるためのアクチュエータ(1302、1402)と を備え、 前記機構を作動させて前記シャッタを前記開位置に移動させるように、前記アクチュエータを制御するステップ(1700)と、 前記生物試料を前記検査ストリップ上に配置するステップ(1702)と、 前記検査ストリップが前記検査ストリップポートを通過して前記検査ストリップ台に入るように、前記検査ストリップを前記検査ストリップポートに挿入するステップ(1704)と、 測定を行うために前記分析ユニットで前記検査ストリップを分析するステップ(1706)と、 前記検査ストリップを前記医療機器から取り出すステップ(1708)と、 前記機構を作動させて前記シャッタを前記閉位置に移動させるように、前記アクチュエータを制御するステップ(1710)と、 前記医療機器の前記外側表面を洗浄するステップ(1712)と を含む、方法。
IPC (2件):
G01N 33/52 ( 200 6.01) ,  G01N 33/483 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 33/52 B ,  G01N 33/483 C ,  G01N 33/483 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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