特許
J-GLOBAL ID:202103007584257534

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-077284
公開番号(公開出願番号):特開2017-047171
特許番号:特許第6830761号
出願日: 2016年04月07日
公開日(公表日): 2017年03月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の状態と第2の状態に変化可能な可動体と、 前記可動体を制御する可動体制御手段と、 前記可動体が前記第1の状態であるか否かに応じて異なる信号を生成する第1検出手段と、 前記可動体が前記第2の状態であるか否かに応じて異なる信号を生成する第2検出手段と、 前記第1検出手段に対応する信号と前記第2検出手段に対応する信号とに基づいて前記可動体についての異常判定を行う異常判定手段と、 前記異常判定手段が異常であると判定した場合に特定処理を行う異常時処理手段と、を備え、 前記可動体制御手段は、遊技者に動作を促進する促進演出の実行中に、前記可動体を第1位置と第2位置との間で往復移動させる制御を行い、 前記可動体の前記第2位置での停止は、遊技者にとって有利となる状況となることを示唆し、 前記可動体制御手段は、前記促進演出の実行中に遊技者の動作が検出されたときにおいて、前記可動体が前記第2位置に位置する場合に前記可動体を停止する制御を行い、前記可動体が前記第1位置から前記第2位置へ移動中である場合に前記可動体を前記第2位置に移動させてから停止する制御を行い、前記可動体が前記第2位置から前記第1位置へ移動中である場合に前記可動体を前記第1位置に移動させた後に前記第2位置に移動させてから停止する制御を行い、 前記異常判定手段は、前記可動体制御手段が前記可動体の状態を変化させる変化制御を行うのに先立って前記異常判定を行うとともに、前記第1検出手段に対応する信号と前記第2検出手段に対応する信号との組合せが特定の組合せである場合に、異常であると判定し、 前記可動体は、少なくとも一部の動作範囲が重なる第1可動体と第2可動体とを含み、 前記可動体制御手段は、 前記異常判定により前記第1可動体が異常であると判定された場合に、前記第1可動体を前記第1の状態に変化させる制御を行い、 前記第1検出手段に対応する信号と前記第2検出手段に対応する信号とに基づいて前記第1可動体が前記第1の状態に変化したと判定された場合に、前記第1可動体に対する前記変化制御を実行可能であり、 前記第1検出手段に対応する信号と前記第2検出手段に対応する信号とに基づいて前記第1可動体が前記第1の状態に変化していないと判定された場合に、前記第1可動体に対する前記変化制御を制限するとともに、前記第2可動体に対する前記変化制御を制限する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-223659   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-266728   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-128540   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-128540   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-223659   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-266728   出願人:株式会社藤商事
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