特許
J-GLOBAL ID:202103007642480036

チャネル待ち時間決定方法、測位方法および関連機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 実広 信哉 ,  木内 敬二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-535767
特許番号:特許第6820427号
出願日: 2016年12月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 チャネル待ち時間決定方法であって、前記方法は、 通信機器が、較正ユーザ機器、UE、の機器位置情報を取得するステップと、 前記通信機器が、前記機器位置情報とアンテナの事前格納された位置情報とに基づいて伝搬遅延を計算するステップであって、前記伝搬遅延が前記較正UEによる無線信号の送信から前記アンテナによる無線信号の受信までの時間である、前記ステップと、 前記通信機器が、前記較正UEによって前記アンテナに送信された前記無線信号に基づいて到来時間を計算するステップであって、前記到来時間が到来時間、TOA、推定アルゴリズムに従った計算によって取得される時間である、前記ステップと、 前記通信機器が、第1の事前設定式を使用して前記伝搬遅延と前記到来時間とに基づいてチャネル待ち時間を決定するステップであって、前記第1の事前設定式がTchannel=Ttoa-Tpassであり、式中、Tpassが伝搬遅延を表し、Ttoaが到来時間を表し、Tchannelがチャネル待ち時間を表す、前記ステップと を含み、 通信機器が、較正ユーザ機器、UE、の機器位置情報を取得する前記ステップが、 前記通信機器が、前記較正UEの測位情報を取得するステップと、 前記通信機器が、前記測位情報に基づいて前記機器位置情報を決定するステップと を含み、 前記通信機器が、前記較正UEの測位情報を取得する前記ステップが、 前記通信機器が、前記較正UEによって前記アンテナに送信された前記無線信号を取得するステップと、 前記通信機器が、前記無線信号が前記アンテナに到来する角度を計算するステップと を含み、 前記通信機器が、前記測位情報に基づいて前記機器位置情報を決定する前記ステップが、 前記通信機器が、到来角、AOA、機構を使用して前記角度に基づいて前記機器位置情報を計算するステップ を含む、チャネル待ち時間決定方法であって、 前記方法は、前記通信機器が、AOA機構を使用して前記角度に基づいて前記機器位置情報を計算する前記ステップの後に、 前記通信機器が、前記較正UEの前記信号に基づいて前記機器位置情報の信頼度を計算するステップと、 前記信頼度が事前設定された信頼度閾値よりも大きいときに、前記通信機器が、前記機器位置情報とアンテナの事前格納された位置情報とに基づいて伝搬遅延を計算する前記ステップを行うステップと をさらに含む、チャネル待ち時間決定方法。
IPC (2件):
H04W 56/00 ( 200 9.01) ,  H04W 64/00 ( 200 9.01)
FI (4件):
H04W 56/00 130 ,  H04W 64/00 140 ,  H04W 64/00 130 ,  H04W 64/00 171
引用特許:
審査官引用 (5件)
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