特許
J-GLOBAL ID:202103007786619748
高温超伝導線材、その製造方法および製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人秀和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-133014
公開番号(公開出願番号):特開2021-018891
出願日: 2019年07月18日
公開日(公表日): 2021年02月15日
要約:
【課題】超伝導性能の向上と磁化損失の低減を両立可能な高温超伝導線材を提供する。【解決手段】高温超伝導線材は、テープ状の金属基板上に中間層を介して形成された酸化物超伝導層と当該酸化物超伝導層上に形成された金属製の安定化層を有し、前記酸化物超伝導層に、長手方向のクラックが複数形成されており、前記クラックのそれぞれは1μm以下の幅を有する、ことを特徴とする。クラックは不規則に形成されており、線材長手方向の間隔および線材幅方向の間隔が一定ではないことが好ましい。また、幅方向に隣接する2つのクラックの間隔が50μm以下であることも好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テープ状の金属基板上に中間層を介して形成された酸化物超伝導層と当該酸化物超伝導層上に形成された金属製の安定化層を有し、
前記酸化物超伝導層に、長手方向のクラックが複数形成されており、
前記クラックのそれぞれは1μm以下の幅を有する、
ことを特徴とする、高温超伝導線材。
IPC (5件):
H01B 12/06
, H01L 39/02
, H01F 6/06
, C01G 1/00
, H01B 13/00
FI (6件):
H01B12/06
, H01L39/02 D
, H01F6/06 140
, H01F6/06 150
, C01G1/00 S
, H01B13/00 565D
Fターム (17件):
4G047JA04
, 4G047JA05
, 4G047JB10
, 4G047JC02
, 4G047LA06
, 4G047LA10
, 4M114AA29
, 4M114CC02
, 4M114DB62
, 5G321AA02
, 5G321AA04
, 5G321BA01
, 5G321BA03
, 5G321CA24
, 5G321CA41
, 5G321DA01
, 5G321DB99
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Fabrication of 16-main-core RE123 split wire using inner split method
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