特許

J-GLOBAL ID：202103007854026335

セラミックス蛍光体およびセラミックス蛍光体の製造方法

発明者： 伊藤 暁彦 ,  松本 昭源 ,  柳田 健之 ,  河口 範明
出願人/特許権者： 国立大学法人横浜国立大学 ,  国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
代理人 (1件)： 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-048265
公開番号（公開出願番号）：特開2021-147480
出願日： 2020年03月18日
公開日（公表日）： 2021年09月27日
要約：

【課題】付加加工なしで高い量子効率を有するセラミックス蛍光体を提供する。【解決手段】セラミックス蛍光体は、基材と前記基材の少なくとも1つの表面に形成された多結晶体とを有し、前記多結晶体は、少なくとも1つの樹状結晶を有し、前記多結晶体は、アルカリ土類金属の酸化物、フッ化物、または酸フッ化物を主成分として含み、前記多結晶体は、立方晶構造の単位格子を有し、前記樹状結晶は、幹結晶と、前記幹結晶から分岐する複数の枝結晶と、を有し、前記枝結晶の延在する方向は、前記幹結晶の延在する方向に対して傾斜している。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

基材と前記基材の少なくとも1つの表面に形成された多結晶体とを有し、 前記多結晶体は、少なくとも1つの樹状結晶を有し、 前記多結晶体は、アルカリ土類金属の酸化物、フッ化物、または酸フッ化物を主成分として含み、 前記多結晶体は、立方晶構造の単位格子を有し、 前記樹状結晶は、幹結晶と、前記幹結晶から分岐する複数の枝結晶と、を有し、 前記枝結晶の延在する方向は、前記幹結晶の延在する方向に対して傾斜している、セラミックス蛍光体。

IPC (2件)：

C09K 11/61 ,  C09K 11/08

FI (2件)：

C09K11/61 ,  C09K11/08 A

Fターム (7件)：

4H001CA02 ,  4H001CF01 ,  4H001XA08 ,  4H001XA09 ,  4H001XA12 ,  4H001XB10 ,  4H001YA90