特許
J-GLOBAL ID:202103008381550259

溶着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  中山 浩光 ,  戸津 洋介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-230185
公開番号(公開出願番号):特開2018-086748
特許番号:特許第6870299号
出願日: 2016年11月28日
公開日(公表日): 2018年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長尺シート状の一対のワークを互いに溶着するための溶着装置であって、 前記一対のワークの面内方向に交差する第1方向の一方側から前記一対のワークを加熱して前記一対のワークを互いに溶着する第1溶着部及び第2溶着部と、 前記第1方向に前記一対のワークを挟んで前記第1溶着部及び前記第2溶着部にそれぞれ対向する位置に配置され、前記第1方向における前記一対のワークの移動を規制する第1移動規制部及び第2移動規制部と、 前記第1移動規制部を前記第1方向に駆動して、前記第1移動規制部及び前記第1溶着部を互いに接近及び離間させる第1駆動部と、 前記第1移動規制部及び前記第1溶着部が互いに離間した状態において、前記一対のワークの互いの位置関係を保持する保持部と、 を備え、 前記一対のワークのそれぞれは、電極を収容するためのセパレータを構成するセパレータ帯であり、 前記第1溶着部及び前記第2溶着部のそれぞれは円柱状ヒータであり、前記第1溶着部は、前記第1溶着部の回転軸方向に延びる凸部を有し、前記第2溶着部は、前記第2溶着部の周方向に沿って延びる凸部を有し、 前記第1移動規制部及び前記第2移動規制部のそれぞれはローラーであり、 前記保持部は、前記一対のワークの搬送方向において前記第1溶着部と前記第2溶着部との間に配置され、 前記保持部は、前記第1方向に前記一対のワークを挟んで互いに対向する位置に配置された一対のニップローラーと、前記第1方向に前記一対のニップローラーのうち少なくとも一方のニップローラーを駆動する第2駆動部と、を有し、 前記一対のニップローラーのうち前記少なくとも一方のニップローラーは、前記第1移動規制部及び前記第1溶着部を互いに離間させるような前記第1移動規制部の移動に追従するように駆動され、 前記一対のニップローラーは、前記第1移動規制部及び前記第1溶着部が互いに離間した状態において、前記一対のワークを挟持することにより前記一対のワークの互いの位置関係を保持し、 前記第1移動規制部は、前記第1移動規制部及び前記第1溶着部が互いに離間した状態において、前記一対のワークのうち前記第1移動規制部側に配置された前記ワークに接触する、溶着装置。
IPC (4件):
B29C 65/02 ( 200 6.01) ,  H01M 10/04 ( 200 6.01) ,  H01M 50/463 ( 202 1.01) ,  H01M 10/0585 ( 201 0.01)
FI (4件):
B29C 65/02 ,  H01M 10/04 Z ,  H01M 2/18 Z ,  H01M 10/058
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ラミネート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-227740   出願人:パナソニック株式会社

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