特許
J-GLOBAL ID:202103008847920779

総合され最適化された仮想発電所制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  加藤 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-160634
公開番号(公開出願番号):特開2017-130183
特許番号:特許第6812700号
出願日: 2016年08月18日
公開日(公表日): 2017年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 総合された仮想発電所(VPP)を制御する方法であって: VPPコントローラ・サーバーにおいて、送電網に電気的に結合され、前記VPPコントローラ・サーバーに通信上結合されている装置のエネルギー生産およびエネルギー負荷に関係している複数の変数について以前の時間区間からの一つまたは複数の変数値を受領する段階と; 前記VPPコントローラ・サーバーにおいて、前記変数値を目的アルゴリズムに入力する段階であって、前記目的アルゴリズムは、需要をまかなうための再生可能エネルギーの寄与および前記VPPコントローラ・サーバーに通信上結合されたエネルギー源装置から送電網へのエネルギーの導入を増すとともに、公益事業者によって生産されるエネルギーの生成および送電網への導入を減らすよう構成されている、段階と; 前記VPPコントローラ・サーバーによって、前記目的アルゴリズムを実行する段階であって、前記目的アルゴリズムの実行は、VPPの一または複数のプロシューマーのエネルギー負荷およびエネルギー生産を調整し、一つまたは複数の時間区間について前記VPPの供給側から供給されるエネルギー量を調整することを含み、 前記VPPの一または複数のプロシューマーのエネルギー負荷およびエネルギー生産を調整することは、前記VPPの各プロシューマーについて、一つまたは複数の時間区間について、予報されるエネルギー負荷およびエネルギー生産に基づいて、生産されるエネルギーから負荷に送られるエネルギー量を決定し、余剰があればそのプロシューマー内の充電に使われるエネルギー量を決定し、それでも余剰があればそのプロシューマー外に送られるエネルギー量を決定することを含み、 一つまたは複数の時間区間について前記VPPの供給側から供給されるエネルギー量を調整することは、前記VPPにおけるエネルギー生産が前記VPP内のプロシューマーの、プロシューマー内のエネルギー生産でまかなわれるエネルギー量を引いた正味の負荷から、プロシューマーによってプロシューマー外に送られるエネルギー量を引いたもの以上であれば、公益事業者からのエネルギー供給を0としつつ前記VPPにおけるエネルギー生産によりプロシューマーの正味の負荷の需要を満たすよう、前記VPPの供給側からプロシューマーに供給されるエネルギー量を決定することを含む、段階と; 一つまたは複数の時間区間について、前記VPP内でカバーできないプロシューマーの負荷がある場合に、前記一つまたは複数の時間区間についての少なくとも一のプロシューマーにおける負荷の削減量を含むVPPデマンドレスポンス(DR)イベント・スケジュールを生成する段階と; 前記VPPコントローラ・サーバーによって、前記VPP DRイベント・スケジュールを一つまたは複数のVPPクライアント・サーバーに通信する段階であって、前記VPP DRイベント・スケジュールは、前記負荷の削減量を達成するよう、前記VPPクライアント・サーバーによって制御される前記装置のうちの一つまたは複数の装置の動作の変化を指定する制御信号を含む、段階とを含む、 方法。
IPC (6件):
G06Q 50/06 ( 201 2.01) ,  H02J 3/46 ( 200 6.01) ,  H02J 3/32 ( 200 6.01) ,  H02J 3/38 ( 200 6.01) ,  H02J 13/00 ( 200 6.01) ,  H02J 7/35 ( 200 6.01)
FI (7件):
G06Q 50/06 ,  H02J 3/46 ,  H02J 3/32 ,  H02J 3/38 130 ,  H02J 3/38 160 ,  H02J 13/00 311 R ,  H02J 7/35 K
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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