特許
J-GLOBAL ID:202103008959238334

強度試験方法及び強度試験片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  寺本 光生 ,  勝俣 智夫 ,  山口 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-165549
公開番号(公開出願番号):特開2021-043077
出願日: 2019年09月11日
公開日(公表日): 2021年03月18日
要約:
【課題】複合的な負荷状態にある継手の強度を適切に評価できる強度試験方法及び強度試験片を提供する。【解決手段】本発明の一態様に係る継手の強度を評価する強度試験方法は、棒状の第1試験片と、第1試験片に重なり合う棒状の第2試験片と、第1試験片と第2試験片とを接合する接合部と、を含む強度試験片を準備する準備工程と、第1試験片及び第2試験片の長手方向における一端部を引張試験機の一方のチャックで把持し、第1試験片及び第2試験片の長手方向における他端部を引張試験機の他方のチャックで把持する把持工程と、第1試験片及び第2試験片を長手方向に引っ張る引張工程と、を備え、引張工程において、第1試験片を一方に引っ張る引張力と、第1試験片を他方に引っ張る引張力との合力は、第2試験片を一方に引っ張る引張力と第2試験片を他方に引っ張る引張力との合力とは異なる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
継手の強度を評価する強度試験方法であって、 棒状の第1試験片と、 前記第1試験片に重なり合う棒状の第2試験片と、 前記第1試験片と前記第2試験片とを接合する接合部と、を含む強度試験片を準備する準備工程と、 前記第1試験片及び前記第2試験片の長手方向における一端部を引張試験機の一方のチャックで把持し、前記第1試験片及び前記第2試験片の長手方向における他端部を前記引張試験機の他方のチャックで把持する把持工程と、 前記第1試験片及び前記第2試験片を前記長手方向に引っ張る引張工程と、を備え、 前記引張工程において、前記第1試験片を一方に引っ張る引張力と、前記第1試験片を他方に引っ張る引張力との合力は、前記第2試験片を一方に引っ張る引張力と前記第2試験片を他方に引っ張る引張力との合力とは異なる ことを特徴とする強度試験方法。
IPC (1件):
G01N 3/00
FI (1件):
G01N3/00 Q
Fターム (7件):
2G061AA17 ,  2G061AB01 ,  2G061BA04 ,  2G061CA01 ,  2G061CB01 ,  2G061CB19 ,  2G061EA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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