特許
J-GLOBAL ID:202103009105148877

内面被覆チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-036032
公開番号(公開出願番号):特開2021-138987
出願日: 2020年03月03日
公開日(公表日): 2021年09月16日
要約:
【課題】内面にカルボキシル基を有するポリマーライクカーボン膜が均一に形成された内面被覆チューブを実現できるようにする。【解決手段】内面被覆チューブ100は、長さが200mm以上の可撓性のチューブ本体101と、チューブ本体101の内表面全体に形成されたポリマーライクカーボン膜102とを備えている。ポリマーライクカーボン膜102は、表面における酸素隣接炭素の全炭素に対する割合が12at%以上、25at%以下 であり、チューブ本体の50mmずつ離れた3点以上の位置における、酸素隣接炭素の全炭素に対する割合の変動係数が18%以下であり、酸素隣接炭素の少なくとも一部は、カルボキシル基を形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長さが200mm以上の可撓性のチューブ本体と、 前記チューブ本体の内表面全体に形成されたポリマーライクカーボン膜とを備え、 前記ポリマーライクカーボン膜は、表面における酸素隣接炭素の全炭素に対する割合が12at%以上25at%以下であり、 前記チューブ本体の50mmずつ離れた3点以上の位置における、前記酸素隣接炭素の全炭素に対する割合の変動係数が18%以下であり、 前記酸素隣接炭素の少なくとも一部は、カルボキシル基を形成している、内面被覆チューブ。
IPC (4件):
C23C 16/26 ,  C23C 16/515 ,  H05H 1/46 ,  A61M 25/00
FI (4件):
C23C16/26 ,  C23C16/515 ,  H05H1/46 A ,  A61M25/00 610
Fターム (24件):
2G084AA05 ,  2G084AA07 ,  2G084AA24 ,  2G084CC03 ,  2G084CC08 ,  2G084CC33 ,  2G084DD12 ,  4C267AA01 ,  4C267BB06 ,  4C267BB11 ,  4C267BB12 ,  4C267CC29 ,  4C267FF01 ,  4C267GG01 ,  4C267GG36 ,  4C267HH08 ,  4C267HH17 ,  4K030AA10 ,  4K030BA27 ,  4K030CA07 ,  4K030CA15 ,  4K030DA08 ,  4K030FA01 ,  4K030KA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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