特許
J-GLOBAL ID:202103009123473688

電気分解装置及びそれを用いた植物工場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河野 誠 ,  河野 生吾 ,  楠 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-089476
公開番号(公開出願番号):特開2021-182883
出願日: 2020年05月22日
公開日(公表日): 2021年12月02日
要約:
【課題】養液栽培に用いる養液の電気分解を行う電気分解装置及びそれを用いた植物工場であって、植物の生育をより効率化させることが可能な電気分解装置及びそれを用いた植物工場を提供することを課題とする。【解決手段】養液中に少なくともその一部が浸される一対の電極の間に交流電圧を印加する電源と、電源を制御する制御部とを備え、制御部は、養液に含有される成長阻害物質又は微生物の少なくとも一方である対象物の養液中の濃度を低下させるために、養液の電気分解を行う電気分解制御が実行可能なように構成され、制御部は、植物の種類に応じた電気分解制御に関する情報である制御情報を取得し、制御情報を利用することによって、養液栽培の対象となる植物である対象植物の種類に応じて、電気分解制御の実行の有無又は実行内容を切り替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
養液栽培に用いる養液の電気分解を行う電気分解装置であって、 養液栽培に用いる養液中に少なくともその一部が浸される一対の電極と、 一対の前記電極の間に交流電圧を印加する電源と、 前記電源を介して前記電極間の電圧を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、前記養液に含有される成長阻害物質又は微生物の少なくとも一方である対象物の前記養液中の濃度を低下させるために、前記養液の電気分解を行う電気分解制御が実行可能なように構成され、 前記制御部は、植物の種類に応じた前記電気分解制御に関する情報である制御情報を取得し、該制御情報を利用することによって、養液栽培の対象となる植物である対象植物の種類に応じて、電気分解制御の実行の有無又は実行内容を切り替えるように構成された ことを特徴とする電気分解装置。
IPC (2件):
A01G 31/00 ,  A01G 7/00
FI (3件):
A01G31/00 601A ,  A01G31/00 612 ,  A01G7/00 603
Fターム (16件):
2B314MA17 ,  2B314MA21 ,  2B314MA23 ,  2B314MA27 ,  2B314MA33 ,  2B314MA38 ,  2B314MA52 ,  2B314PA06 ,  2B314PA08 ,  2B314PA12 ,  2B314PA13 ,  2B314PA16 ,  2B314PA18 ,  2B314PA20 ,  2B314PD41 ,  2B314PD59
引用特許:
審査官引用 (2件)

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