特許
J-GLOBAL ID:202103009414556580
緊急遮断弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人広和特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-158686
公開番号(公開出願番号):特開2018-025272
特許番号:特許第6829560号
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2018年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外部信号により作動され、気体を放出する気体発生源と、
該気体発生源からの気体が流通する流通路と、
該流通路に接続され、前記気体発生源からの気体が供給されるシリンダと、
該シリンダ内に設けられ前記気体発生源からの気体供給により変位するピストンと、
該ピストンに結合されたピストンロッドと、
該ピストンロッドと交差する方向に延在する軸を有し、該軸が前記ピストンの一方向への変位により閉弁方向に駆動され、前記ピストンの他方向への変位により開弁方向に駆動される遮断弁と、
前記流通路に設けられ前記ピストンが変位した後に前記シリンダ内に供給された気体を大気へ開放させるリリーフ弁と、
を備えた緊急遮断弁装置において、
前記シリンダ内に接続され、当該シリンダ内の圧力を調整する圧力調整弁を備え、
前記シリンダ内は、前記軸が開弁方向に駆動される際に前記ピストンが変位する他方向側に位置する第1の室と前記軸が閉弁方向に駆動される際に前記ピストンが変位する一方向側に位置する第2の室とに画成されており、
前記圧力調整弁は、前記第1の室と前記第2の室とにそれぞれ設けられており、
前記圧力調整弁のうち、前記第2の室に設けられている圧力調整弁は、前記ピストンの他方向への変位により前記遮断弁が開弁方向に駆動されるときに、前記ピストンの変位速度を減少させる開弁減速機構を構成し、
前記開弁減速機構を構成する前記圧力調整弁の開弁設定圧は、前記第1の室に設けられている前記圧力調整弁の開弁設定圧よりも低い圧力値となっていることを特徴とする緊急遮断弁装置。
IPC (3件):
F17C 13/04 ( 200 6.01)
, F16K 31/163 ( 200 6.01)
, F15B 11/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
F17C 13/04 301 A
, F17C 13/04 301 D
, F16K 31/163
, F15B 11/06 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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緊急遮断弁用アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-193404
出願人:大阪瓦斯株式会社, トキコ株式会社
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圧力制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-315203
出願人:エスエムシー株式会社
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弁の開閉速度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-059455
出願人:千代田化工建設株式会社
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開放速度を低減したバルブ駆動デバイス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2017-531875
出願人:ルクセンブルグ・パテント・カンパニー・ソシエテ・アノニマ
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特開昭49-112221
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特開昭49-112221
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