特許
J-GLOBAL ID:201803015065843202
開放速度を低減したバルブ駆動デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-531875
公開番号(公開出願番号):特表2018-500518
出願日: 2015年12月02日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
本発明は、ボア(221)及び底部(222)を有する本体(22)と、前記本体(22)の前記ボア(221)内に、前記ボア(221)と密閉状態で接触し収容され、前記本体(22)とともに第1チャンバ(25)を形成する駆動エレメント(24)と、前記駆動エレメント(24)内の駆動ボア(241)を通って密閉状態で延在するピストン(26)と、第2チャンバ(27)を画定する前記ピストン(26)及び前記駆動ボア(241)と、前記第1チャンバ(25)と前記第2チャンバ(27)との間の補助流体通路とを含むバルブ駆動デバイス(20)に関する。前記駆動エレメント(24)の前記駆動ボア(241)内の前記ピストン(26)の動きは、前記第1チャンバ(25)内で圧力を増し、前記駆動エレメント(24)を動かす。前記補助流体通路は流れ制限部(28)及びチェックバルブ(30)を含み、この両方は並列に配置され、前記第2チャンバ(27)から前記第1チャンバ(25)への前記補助流体の流れを制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バルブ駆動デバイス(20)であって、
ボア(221)及び底部(222)を含む本体(22)と、
前記本体(22)の前記ボア(221)内に、前記ボア(221)と密閉状態で接触して収容され、前記本体(22)の前記底部(222)と共に第1チャンバ(25)を形成する駆動エレメント(24)と、
前記駆動エレメント(24)内の駆動ボア(241)を通って密閉状態で延在する部分(261)を有し、前記部分(261)及び前記駆動ボア(241)により第2駆動チャンバ(27)を画定するようにしたピストン(26)と、
前記第1チャンバ(25)及び前記第2チャンバ(27)内に充填された補助流体と、
前記駆動エレメント(24)の前記駆動ボア(241)内の前記ピストン(26)の動きにより前記第1チャンバ(25)内の圧力を増加させ、前記駆動エレメント(24)を変位させるように、前記第1チャンバ(25)と前記第2チャンバ(27)との間に設けられた補助流体通路とを含み、
前記第1チャンバ(25)と前記第2チャンバ(27)との間の前記補助流体通路が、前記第2チャンバ(27)から前記第1チャンバ(25)への前記補助流体の流れを制限するように、相互に並列に配置された流れ制限部(28)とチェックバルブ(30)とを含むことを特徴とするバルブ駆動デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3H056AA02
, 3H056BB02
, 3H056CA01
, 3H056CB03
, 3H056CD04
, 3H056EE08
, 3H056GG03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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半導体製造ガス用高圧ガス容器弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-202541
出願人:三菱商事株式会社, 株式会社鈴木商館, 株式会社大東バルブ製作所
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パイロット式2ポート弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-202081
出願人:SMC株式会社
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