特許
J-GLOBAL ID:202103009470618114

吊り足場の支持構造、支持方法及び構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島添 芳彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-182983
公開番号(公開出願番号):特開2018-048450
特許番号:特許第6872767号
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】隣り合う高所構造物の桁又は梁のウェブ部の側面又は壁面の離間距離(S)よりも小さい全長を有し、前記桁又は梁の下フランジ部に着座して該フランジ部によって支承される受座部を両端部に有し、該受座部を前記フランジ部の上面又はハンチ面に着座せしめることにより、隣り合う桁又は梁のスパン間領域に架設される二点支持構造の横架材と、該横架材の吊元部に上端部を係止又は係留され、吊り足場を前記桁又は梁の下側に懸吊する索条とを有する吊り足場の支持構造において、 間隔を隔てて並列に配置された複数の横架材同士を相互連結するための連繋材と、前記横架材の両端部に取付けられ、該横架材の軸線方向に前記桁又は梁のウェブ部を押圧する押圧装置とを有し、 前記横架材の上方のスパン間領域(α)に立体架構又は立体骨組を形成することなく、前記横架材の両端部の前記押圧装置によって該横架材の軸線方向に前記桁又は梁のウェブ部を押圧するとともに、吊り足場を懸吊するための格子状の支持構造体を前記横架材及び連繋材によって形成し、前記横架材の軸線方向に作用する前記桁又は梁の反力によって前記横架材の位置を拘束し、地震時又は強風時に吊り足場及びその支持構造に作用する外力又は加振力に起因する該横架材の変位、変形又は回動を阻止するようにしたことを特徴とする吊り足場の支持構造。
IPC (3件):
E01D 21/00 ( 200 6.01) ,  E04G 3/24 ( 200 6.01) ,  E01D 22/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
E01D 21/00 A ,  E04G 3/24 302 H ,  E01D 22/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る