特許
J-GLOBAL ID:202103009514364336

吸収体の製造装置及び吸収体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-141161
公開番号(公開出願番号):特開2018-011630
特許番号:特許第6812153号
出願日: 2016年07月19日
公開日(公表日): 2018年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外周面に集積用凹部を有する回転ドラムと、該回転ドラムの外周面に向けて成形体材料を飛散状態にて供給するダクトとを有し、前記回転ドラムの内部からの吸引によって生じた空気流により前記集積用凹部に前記成形体材料を積繊して、吸収体を製造する吸収体の製造装置であって、 前記集積用凹部は、第1領域と、該第1領域よりも深さの深い第2領域とを有し、 前記ダクトの内部において、前記回転ドラムの前記外周面に対向配置され積繊させた過剰量の該成形体材料を掻き取るスカッフィングロールと、該スカッフィングロールから前記回転ドラムの回転方向上流側に離間した位置に配され該スカッフィングロールで掻き取った飛散状態の該成形体材料を前記回転ドラムのドラム幅方向に分離するスカッフィングガイド部とを備え、 前記スカッフィングロールは、円柱状のロール本体と該ロール本体の外周面に立設された掻き取り用の複数の突起とを有し、 前記スカッフィングガイド部は、前記回転ドラムの外周面の法線方向の外方から上面視して、前記回転ドラムの回転方向下流側に向かって凸の頂部を有し、 前記回転ドラムの幅方向において、前記スカッフィングガイド部の前記頂部の位置が、前記スカッフィングロールにおける前記突起が配された領域の回転軸方向中央部に一致しており、 前記回転ドラムの幅方向において、前記スカッフィングガイド部の前記頂部と、前記回転ドラムの前記第2領域とが重なる位置に、該スカッフィングガイド部の該頂部が配されている、吸収体の製造装置。
IPC (2件):
A61F 13/15 ( 200 6.01) ,  A61F 13/532 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61F 13/15 321 ,  A61F 13/532 200
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る