特許
J-GLOBAL ID:202103009669034200

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田▲崎▼ 聡 ,  鈴木 慎吾 ,  酒井 太一 ,  渡辺 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-007811
公開番号(公開出願番号):特開2021-112503
出願日: 2020年01月21日
公開日(公表日): 2021年08月05日
要約:
【課題】外部要因だけでは説明できない身体計測値の異常を判定することによって内的要因の変化を判定する。【解決手段】前時点の身体計測値の予測値と予測パラメータとの積に、現時点までの刺激の強度に所定の関数を作用して得られる身体計測値に対する影響度と、状態ノイズを加算して現時点の身体計測値の予測値を算出し、現時点の身体計測値の観測値から前記予測値と観測ノイズとの差分に基づいて、予測値の算出に係るモデルパラメータを更新し、予測値の分布から予測値が所定の確率以上で含まれる信用区間に基づいて観測値の異常の有無を判定し、予測値の分布は、第1確率密度分布に従い、状態ノイズおよび観測ノイズは、それぞれ第2確率密度分布および第3確率密度分布に従う乱数であり、モデルパラメータは、第1確率密度分布、第2確率密度分布および第3確率密度分布のそれぞれの特性パラメータと影響度の関数のパラメータを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前時点の身体計測値の予測値と前記予測値に対する予測パラメータとの積に、現時点までの刺激の強度に所定の関数を作用して得られる前記身体計測値に対する影響度と、状態ノイズを加算して現時点の前記身体計測値の予測値を算出する予測部と、 現時点の前記身体計測値の観測値から前記予測値と観測ノイズとの差分に基づいて、前記予測値の算出に係るモデルパラメータを更新するパラメータ更新部と、 前記予測値の分布から前記予測値が所定の確率以上で含まれる信用区間を定め、 前記信用区間に基づいて前記観測値の異常の有無を判定する異常判定部と、を備え、 前記予測値の分布は、第1確率密度分布に従い、 前記状態ノイズおよび前記観測ノイズは、それぞれ第2確率密度分布および第3確率密度分布に従う乱数であり、 前記モデルパラメータは、前記第1確率密度分布、前記第2確率密度分布および前記第3確率密度分布のそれぞれの特性を示す特性パラメータと前記関数のパラメータとを含む 情報処理装置。
IPC (2件):
A61B 5/00 ,  A61B 3/11
FI (3件):
A61B5/00 G ,  A61B3/11 ,  A61B5/00 102A
Fターム (21件):
4C038PP03 ,  4C038PQ03 ,  4C117XA01 ,  4C117XB01 ,  4C117XB04 ,  4C117XB18 ,  4C117XC11 ,  4C117XD06 ,  4C117XE13 ,  4C117XE15 ,  4C117XE19 ,  4C117XE33 ,  4C117XE38 ,  4C117XE52 ,  4C117XJ12 ,  4C117XJ21 ,  4C117XR02 ,  4C117XR12 ,  4C316AA28 ,  4C316AB16 ,  4C316FZ03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る