特許
J-GLOBAL ID:202103009883008160
三輪または四輪の傾斜原動機付き車両、および三輪または四輪の傾斜原動機付き車両の傾斜運動を安全に妨げる方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松谷 道子
, 柳橋 泰雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-532989
公開番号(公開出願番号):特表2021-506661
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
少なくとも二つの前輪10’、10”を有する三輪または四輪の傾斜原動機付き車両であって、原動機付き車両は、原動機付き車両1の傾斜ブロックシステム100と、傾斜ブロックシステム100の介入を制御するように構成され、所定の介入論理によって確立された原動機付き車両の一つ以上の走行状態が発生すると傾斜ブロックシステム100を制御する電子制御ユニット200と、電子制御ユニット200に接続され、傾斜ブロックシステム100の介入を要求するために運転手Pによって作動され得る指示装置300とを備える。指示装置300は、少なくとも二つの位置、すなわち停止位置と作動位置、を有する制御であり、指示装置300に加えられる外力がある限り作動位置を維持するように構成されている。電子制御ユニット200は、指示装置300が作動位置にあるときのみ原動機付き車両1の傾斜を妨げるように傾斜ブロックシステム100を作動させるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも二つの前輪(10’、10”)を有する三輪または四輪の傾斜原動機付き車両であって、前記原動機付き車両は、
前記原動機付き車両(1)の傾斜ブロックシステム(100)と、
前記傾斜ブロックシステム(100)の介入を制御するのに適し、所定の介入論理によって確立された前記原動機付き車両の一つ以上の走行状態が発生すると前記傾斜ブロックシステム(100)を制御する電子制御ユニット(200)と、
前記電子制御ユニット(200)に接続され、前記傾斜ブロックシステム(100)の介入を要求するために運転手(P)によって作動され得る指示装置(300)とを備え、
前記指示装置(300)は、停止位置と作動位置の少なくとも二つの位置を有する指示であり、前記指示装置(300)に加えられる外力がある限り前記作動位置を維持するように構成され、前記電子制御ユニット(200)は、前記指示装置(300)が前記作動位置にあるときのみ前記原動機付き車両(1)の傾斜を妨げるように前記傾斜ブロックシステム(100)を作動させるように構成されている、原動機付き車両。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3D011AG01
, 3D011AG03
, 3D011AL01
, 3D011AL11
, 3D011AL41
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
揺動式車両の自立操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-261501
出願人:本田技研工業株式会社
-
特開昭58-036787
-
揺動型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-191736
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
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揺動式車両の自立操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-261501
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭58-036787
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揺動型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-191736
出願人:本田技研工業株式会社
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