特許
J-GLOBAL ID:202103010130765463

コウジ酸非生産生物によるコウジ酸の生産

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-006343
公開番号(公開出願番号):特開2021-106562
出願日: 2020年01月17日
公開日(公表日): 2021年07月29日
要約:
【課題】コウジ酸をコウジ酸非生産生物において生産させる方法及びそのための要素を提供する。【解決手段】コウジ酸非生産生物(ただし、ヒトを除く。)において、以下の(a)〜(d);(a)特定の配列で表される塩基配列を有するDNA、(b)特定の配列で表される塩基配列と90%以上の同一性を有する塩基配列を有し、コウジ酸生産量を増大させるタンパク質をコードするDNA、(c)(a)とは異なる特定のアミノ酸配列を有するタンパク質をコードするDNA、(d)(a)とは異なる特定のアミノ酸配列と90%以上の同一性を有し、コウジ酸生産量を増大させるタンパク質をコードするDNA、からなる群から選択される少なくとも1種のDNAを発現させてコウジ酸を生産する工程、を備える、コウジ酸をコウジ酸非生産生物において生産させる方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
コウジ酸の生産方法であって、 コウジ酸非生産生物(ただし、ヒトを除く。)において、以下の(a)〜(d); (a)配列番号1で表される塩基配列を有するDNA (b)配列番号1で表される塩基配列と90%以上の同一性を有する塩基配列を有し、コウジ酸生産量を増大させるタンパク質をコードするDNA (c)配列番号2で表されるアミノ酸配列を有するタンパク質をコードするDNA (d)配列番号2で表されるアミノ酸配列と90%以上の同一性を有し、コウジ酸生産量を増大させるタンパク質をコードするDNA からなる群から選択される少なくとも1種のDNAを発現させてコウジ酸を生産する工程、 を備える、方法。
IPC (6件):
C12N 15/31 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12P 7/42
FI (6件):
C12N15/31 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12P7/42
Fターム (34件):
4B064AD01 ,  4B064BA02 ,  4B064BD03 ,  4B064BJ03 ,  4B064BJ04 ,  4B064CA02 ,  4B064CA05 ,  4B064CA06 ,  4B064CA10 ,  4B064CA11 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA12 ,  4B064DA20 ,  4B065AA01X ,  4B065AA26X ,  4B065AA57X ,  4B065AA57Y ,  4B065AA60X ,  4B065AA60Y ,  4B065AA63Y ,  4B065AA83X ,  4B065AA86X ,  4B065AA87X ,  4B065AA88X ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA04 ,  4B065CA10 ,  4B065CA50 ,  4B065CA60
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 醸協, 2017, Vol.112, No.1, pp.9-14
  • 生物工学, 2012, Vol.90, No.6, pp.298-301
審査官引用 (2件)
  • 醸協, 2017, Vol.112, No.1, pp.9-14
  • 生物工学, 2012, Vol.90, No.6, pp.298-301

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