特許

J-GLOBAL ID：202103010354669885

改変タンパク質、医薬品、炎症性疾患の予防又は治療剤及び改変タンパク質の製造方法

発明者： 前仲 勝実 ,  黒木 喜美子 ,  前田 直良 ,  山田 千聖 ,  ▲高▼橋 愛実
出願人/特許権者： 国立大学法人北海道大学
代理人 (4件)： 木村 満 ,  太田 清子 ,  武山 敦史 ,  齋藤 悦子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-046025
公開番号（公開出願番号）：特開2021-080171
出願日： 2018年03月13日
公開日（公表日）： 2021年05月27日
要約：

【課題】保存安定性及び生体内での安定性が高く、疾患に対する予防又は治療効果の高い改変タンパク質、医薬品、炎症性疾患の予防又は治療剤及び改変タンパク質の製法方法を提供する。【解決手段】改変タンパク質は、HLA-Gのα1ドメインとHLA-Gのα3ドメインとが連結したアミノ酸配列を有するタンパク質の多量体からなり、タンパク質を構成するアミノ酸配列中の少なくとも1つのシステイン残基は、ポリエチレングリコール(PEG)でPEG化修飾されている、ことを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

HLA-Gのα1ドメインとHLA-Gのα3ドメインとが連結したアミノ酸配列を有するタンパク質の多量体からなり、 前記タンパク質を構成するアミノ酸配列中の少なくとも1つのシステイン残基は、ポリエチレングリコール(PEG)でPEG化修飾されている、 ことを特徴とする改変タンパク質。

IPC (6件)：

C07K 14/74 ,  C07K 19/00 ,  C12P 21/02 ,  A61P 29/00 ,  A61K 38/02 ,  A61K 47/60

FI (6件)：

C07K14/74 ,  C07K19/00 ,  C12P21/02 C ,  A61P29/00 ,  A61K38/02 ,  A61K47/60

Fターム (35件)：

4B064AG31 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4C076BB01 ,  4C076BB11 ,  4C076CC04 ,  4C076EE23 ,  4C076EE59 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA06 ,  4C084AA07 ,  4C084BA02 ,  4C084BA37 ,  4C084BA41 ,  4C084MA52 ,  4C084MA55 ,  4C084MA66 ,  4C084NA03 ,  4C084NA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB111 ,  4C084ZB112 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA41 ,  4H045BA57 ,  4H045CA40 ,  4H045DA86 ,  4H045EA22 ,  4H045FA74