特許
J-GLOBAL ID:202103010429204468

ボルト植設構造とそれを用いたアッパサポート、ボルト植設構造の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人笠井中根国際特許事務所 ,  笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-232503
公開番号(公開出願番号):特開2018-091351
特許番号:特許第6791738号
出願日: 2016年11月30日
公開日(公表日): 2018年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 嵌合板部材にボルト植設孔が貫通形成されており、該ボルト植設孔に植設ボルトが挿通されて、該植設ボルトの軸部が該ボルト植設孔に嵌合固定されているボルト植設構造において、 前記嵌合板部材の一方の面に連結板部材が重ね合わされて固定されており、 該連結板部材には前記ボルト植設孔よりも大径のボルト挿通孔が貫通形成されていると共に、該ボルト植設孔と該ボルト挿通孔が相互に位置合わせされて直列的に接続されており、 該嵌合板部材における該植設ボルトを挿通された前記ボルト植設孔の周囲には、該連結板部材への重ね合わせ面とは反対側の面において、該嵌合板部材が該ボルト植設孔の貫通方向に押圧変形された凹陥部が形成されており、該植設ボルトの該軸部の外周面と該嵌合板部材における該ボルト植設孔の孔内面に作用する面圧が該凹陥部の形成によって高められて該植設ボルトの抜け抗力が増大せしめられている一方、 該連結板部材における該ボルト挿通孔が、挿通された該植設ボルトの外径よりも大きくされていると共に、 該嵌合板部材に形成された前記凹陥部が、該連結板部材における該ボルト挿通孔よりも外周側に位置せしめられていることを特徴とするボルト植設構造。
IPC (2件):
F16B 35/04 ( 200 6.01) ,  F16F 9/54 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16B 35/04 Q ,  F16F 9/54
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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