特許

J-GLOBAL ID：202103010450833378

自動車用ドアミラーの組付構造

発明者： 川森 浩司 ,  稲垣 龍尾
出願人/特許権者： 株式会社セキデン
代理人 (1件)： 小林 洋平
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-041927
公開番号（公開出願番号）：特開2017-154687
特許番号：特許第6894666号
出願日： 2016年03月04日
公開日（公表日）： 2017年09月07日
請求項（抜粋）：

【請求項1】自動車ドア側に組み付け固定される車両取付部と、ミラーを備えたミラーハウジングとを組み付ける自動車用ドアミラーの組付構造であって、 前記車両取付部には、自動車本体から延設される車体側ハーネスの第一端部が設けられている一方、 前記ミラーハウジングには、前記ミラーの位置を移動させるモータに対する電源及び信号を入力するミラー側ハーネスの第二端部が設けられており、前記車両取付部と前記ミラーハウジングとが組み付けられる位置の近傍に前記第一端部と第二端部との結合部位が設けられるようになっており、前記車両取付部と前記ミラーハウジングとの組付け操作に伴って、前記第一端部と第二端部とが信号変換を行うことなく直接に電気的に接続されることを特徴とする自動車用ドアミラーの組付構造おいて、前記第一端部と第二端部とは、圧接コネクタ及びドロワーコネクタからなる構成から選択される少なくとも一つであると共に、 前記ミラーハウジングには、前記モータを含めて二つ以上の電装部品の装着が可能とされており、前記第二端部に組み付けられるハーネスは前記各電装部品の装着の有無に対して、適当な構成が決定されて複数種類のものが対応する一方、前記第一端部は、前記ミラーハウジング側に装着される電装部品の最大数が設けられるときの前記第二端部の構成に対応した一種類のものが設けられていることを特徴とする自動車用ドアミラーの組付構造。

IPC (1件)：

B60R 1/06 ( 200 6.01)

FI (1件)：

B60R 1/06 D

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 車体外装品の配線構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-052461   出願人：株式会社村上開明堂
• 車両用後写鏡装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-267585   出願人：市光工業株式会社
• 回転コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-227811   出願人：アルプス電気株式会社
• 車両用電動式ミラー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-098663   出願人：市光工業株式会社