特許
J-GLOBAL ID:200903076037925154

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227811
公開番号(公開出願番号):特開2003-045598
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 リードブロックの簡素化と共通化を図り、安価なものを提供する。【解決手段】 本発明の回転コネクタでは、リードブロックが第1,第2,第3の端子ブロックに区分けできて、それぞれの構成を簡素化でき、これによって、成型のための金型が簡単となって、安価となり、また、第1の端子ブロックの共通化が図れると共に、第2,第3の端子ブロックも共通化が図れ、第2,第3の端子ブロックの組合せによって種々の組み合わせが適用できて、融通性のあるものが得られる。
請求項(抜粋):
第1のリードブロックが取り付けられた固定側ハウジングと、第2のリードブロックが取り付けられ、前記固定側ハウジングに対して回動可能に装着された可動側ハウジングと、前記固定側ハウジングと前記可動側ハウジングとの間に形成された収納部内に収納され、N本の導体部を有し、該N本の導体部のそれぞれが前記第1、及び第2のリードブロックのそれぞれに接続された可撓性ケーブルとを備え、前記第1、及び第2のリードブロックの少なくとも一方は、第1、第2,第3の端子ブロックで構成され、前記第1の端子ブロックは、絶縁材からなる第1基体と、前記第1基体に埋設して取り付けられたN本の第1端子とを有し、前記N本の第1端子は、前記第1基体から外方に突出するN本の端子部と、この端子部のそれぞれと導通し、前記第1基体から露出したN本の露出部とを有し、この露出部のそれぞれには、前記可撓性ケーブルの前記N本の導体部のそれぞれが接続され、前記第2の端子ブロックは、絶縁材からなる第2基体と、この第2基体に埋設して取り付けられ、前記第2基体から外方に突出した第1,第2の外部端子部を備えたN本以下の第2端子とを有すると共に、前記第3の端子ブロックは、絶縁材からなる第3基体と、この第3基体に埋設して取り付けられ、前記第3基体から外方に突出した第3,第4の外部端子部を備えたN本以下の第3端子とを有して、前記第2,第3の端子ブロックの前記第2,第4外部端子部のそれぞれが前記第1の端子ブロックの前記N本の端子部の何れか一つにそれぞれが接続され、前記第1、第3外部端子部が外部コネクタ端子と接続可能であることを特徴とする回転コネクタ。
IPC (4件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04 ,  H02G 11/02 301
FI (4件):
H01R 35/04 N ,  B60R 16/02 675 Q ,  B62D 1/04 ,  H02G 11/02 301 A
Fターム (1件):
3D030DB23
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-298982
  • 回転コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106839   出願人:アルプス電気株式会社
  • 回転コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-130342   出願人:アルプス電気株式会社
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