特許
J-GLOBAL ID:202103010568772470

固体分散体を調製するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤岡 和夫 ,  赤岡 迪夫 ,  吉岡 亜紀子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-547302
公開番号(公開出願番号):特表2021-504487
出願日: 2018年11月29日
公開日(公表日): 2021年02月15日
要約:
本発明は、医薬活性成分、高分子結合剤、および、任意で1つ以上の補助剤を含む固体分散体を調製するための溶融方法に関し、a)バッチ式操作で、所定の量の高分子結合剤、所定の量の活性成分、および、任意で所定の量の補助剤とを溶融容器内に入れることと、溶融状態の予備分散体を得るために、高分子結合剤を撹拌しながら溶融し、活性成分を高分子結合剤中に分散させることと、b)予備分散体を押出機に供給して、予備分散体を均質にし、ダイを通して溶融物を放出し、そしてc)溶融物を凝固させることを含む溶融方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
a)バッチ式操作で、所定の量の高分子結合剤、所定の量の活性成分、および、任意で所定の量の補助剤とを溶融容器内に入れることと、前記溶融容器内で前記高分子結合剤を撹拌しながら溶融し、前記活性成分を前記高分子結合剤中に分散させて溶融状態の予備分散体を得ることと、 b)前記予備分散体を押出機に供給して、前記予備分散体を均質にし、ダイを通して溶融物を放出することと、そして、 c)前記溶融物を固化させることを含む、 医薬活性成分、高分子結合剤、および、任意で1つ以上の補助剤を含む固体分散体を調製するための溶融押出方法。
IPC (5件):
A61K 9/20 ,  A61K 47/34 ,  A61K 31/442 ,  A61P 9/12 ,  A61P 43/00
FI (5件):
A61K9/20 ,  A61K47/34 ,  A61K31/4422 ,  A61P9/12 ,  A61P43/00 111
Fターム (12件):
4C076AA36 ,  4C076BB01 ,  4C076CC11 ,  4C076EE24 ,  4C076GG13 ,  4C086AA01 ,  4C086BC26 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086NA10 ,  4C086ZA42 ,  4C086ZC41
引用特許:
審査官引用 (3件)

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