特許
J-GLOBAL ID:202103010787497418

プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人創成国際特許事務所 ,  松井 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-189775
公開番号(公開出願番号):特開2018-054000
特許番号:特許第6795366号
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2018年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 湾曲した形状をなす被取付部材に設けられた取付孔に取付け可能なプラグであって、 前記取付孔の表側に配置される基部と、 該基部の裏面側から延出されて、前記取付孔の裏側に係止する少なくとも一対の係止脚と、 前記基部の外周から延出されて、前記一対の係止脚が前記取付孔の裏側に係止した状態で、前記取付孔の表側を囲うように配置され、前記取付孔の表側外周の少なくとも一部に当接可能とされたフランジ部とを有しており、 前記基部は、薄肉部と、該薄肉部よりも肉厚が厚くなるように、前記薄肉部の表面よりも隆起して、所定方向に延びる突状をなした厚肉部とを有しており、前記厚肉部は、その突条の延びる方向に交差する方向に所定間隔で並んで複数配置されていると共に、前記厚肉部どうしの間に、前記薄肉部が配置されており、 前記基部の断面を見たときに、各厚肉部の、前記薄肉部の表面よりも突出した部分の、最も低い位置から、同薄肉部の表面における接線S1に対して直交する線分をS2とし、前記フランジ部が延出した前記厚肉部と前記フランジ部との境界線をS3としたとき、前記線分S2及び前記境界線S3で区画される領域、又は、前記線分S2,S2どうしで区画される領域が、前記厚肉部の裏面の範囲をなしており、 前記一対の係止脚は、 その基端側が、複数の厚肉部のうち、前記突条の延びる方向に交差する方向において、同一位置にある厚肉部に連結されて、突条の延びる方向に分かれて、該厚肉部の裏面側から前記裏面の範囲に重なるように延出されているか、又は、 基端側の一部が前記薄肉部の裏面側に連結され、且つ、基端側の残りの部分が、複数の厚肉部のうち、前記突条の延びる方向に交差する方向において、同一位置にある厚肉部に連結されて、突条の延びる方向に分かれて、該厚肉部の裏面側から前記裏面の範囲に重なるように延出されており、前記基端側の残りの部分の、前記厚肉部の裏面に対する連結面積が、前記基端側の一部の、前記薄肉部の裏面に対する連結面積よりも大きくなるように設定されていることを特徴とするプラグ。
IPC (3件):
F16J 13/14 ( 200 6.01) ,  B62D 25/24 ( 200 6.01) ,  B60J 5/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16J 13/14 ,  B62D 25/24 A ,  B60J 5/00 501 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-207670   出願人:株式会社ニフコ
  • 排水プラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-235036   出願人:株式会社パイオラックス, 本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-207670   出願人:株式会社ニフコ
  • 排水プラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-235036   出願人:株式会社パイオラックス, 本田技研工業株式会社

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