特許
J-GLOBAL ID:202103010867030995

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人近島国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-234195
公開番号(公開出願番号):特開2018-091963
特許番号:特許第6859085号
出願日: 2016年12月01日
公開日(公表日): 2018年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 像担持体と、 前記像担持体を帯電する帯電手段と、 前記像担持体に静電潜像を形成するために、前記帯電手段により帯電された像担持体を露光する露光手段と、 トナーとキャリア液とを含む液体現像剤を収容する現像容器と、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像位置に前記液体現像剤を担持搬送し、表層に弾性層が形成された現像ローラと、前記現像ローラと接触する導電部材と、を有する現像装置と、 前記現像ローラと前記導電部材との間に電位差を形成する第1の電位差形成手段と、 前記現像ローラと前記像担持体との間に電位差を形成する第2の電位差形成手段と、 前記現像ローラと前記導電部材との間に通電する電流を検知する電流検知手段と、 前記現像ローラに供給される液体現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、 前記第1の電位差形成手段、前記第2の電位差形成手段、前記帯電手段、及び前記露光手段のそれぞれを制御する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、 非画像形成時において前記第1の電位差形成手段により前記現像ローラと前記導電部材との間に所定の電位差を発生させた際の前記電流検知手段による電流の検知結果と、前記トナー濃度検知手段によるトナー濃度の検知結果と、に基づいて算出された前記現像ローラの抵抗値が所定値以上である場合には、前記所定値よりも小さい場合よりも、画像形成時における画像部の電位の絶対値及び非画像部の電位の絶対値のそれぞれが小さくなるように、画像形成時において前記第2の電位差形成手段、前記帯電手段、及び前記露光手段のいずれかを制御する、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/10 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 15/10 115 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 502
引用特許:
審査官引用 (7件)
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