特許
J-GLOBAL ID:200903037264256085

現像方法及びその方法を用いた現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362377
公開番号(公開出願番号):特開平11-174853
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】液体現像剤中のキャリアに対するトナー粒子の比率が変化して画像濃度が変わる場合があった。そこで、トナー粒子の比率に合わせて現像ベルト上の液体現像剤の厚さを調整する。【解決手段】濃度計4を用いて高粘性の液体現像剤90の濃度を検出する。膜厚制御部5は、検出した液体現像剤90の濃度を基に現像ベルト6上に形成する液体現像剤90の薄層の厚さを算出し、算出した厚さの液体現像剤90の薄層を現像ベルト6上に塗布ローラ32を用いて形成する。現像ベルト6は、感光体1の表面に形成した静電潜像に液体現像剤90を接触させ、液体現像剤を感光体1上の静電潜像に転写して静電潜像を現像する。
請求項(抜粋):
誘電性キャリア液中にトナーを分散した高粘性の液体現像剤の濃度を検出し、検出した液体現像剤の濃度を基に現像剤担持体上に形成する液体現像剤の薄層の厚さを算出し、算出した厚さの液体現像剤の薄層を現像剤担持体上に形成し、潜像体表面に形成した静電潜像に現像剤担持体上の液体現像剤を接触させ、現像剤担持体上の液体現像剤を潜像体上の静電潜像に転写して潜像体上の静電潜像を現像することを特徴とする現像方法。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/11
FI (3件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/10 114 ,  G03G 15/10 115
引用特許:
審査官引用 (6件)
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