特許
J-GLOBAL ID:202103011170607336
二重特異性抗体並びにその製造方法及び使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
SK特許業務法人
, 奥野 彰彦
, 伊藤 寛之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-524012
公開番号(公開出願番号):特表2021-501575
出願日: 2018年11月01日
公開日(公表日): 2021年01月21日
要約:
本明細書の開示は、ヒトCTLA4、PD-1又はPD-L1の少なくとも2つへの結合特異性を有する二重特異性抗体を提供する。一実施形態では、二重特異性抗体は、重鎖及び軽鎖を有するIgGドメイン、及び重鎖のC末端又は軽鎖のN末端のいずれかに連結する2つのscFv要素を含み、ここで、IgGドメインは、第一の抗原に対する結合特異性を有し、scFv要素は、第二の抗原に対する結合特異性を有し、第一の抗原及び前記第二の抗原は異なり、独立してα-CTLA4、α-PD-1、及びα-PD-L1から選択される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二重特異性抗体であって、
重鎖及び軽鎖を有するIgGドメイン、及び
前記重鎖のC末端又は前記軽鎖のN末端のいずれかに連結しているscFv要素を含み、
ここで、前記IgGドメインは第一の抗原への第一の結合特異性を有し、
前記scFv要素は第二の抗原への第二の結合特異性を有し、且つ
前記第一の抗原及び第二の抗原は異なり、独立してα-CTLA4、α-PD-1、及びα-PD-L1から選択される、
二重特異性抗体。
IPC (15件):
C12N 15/13
, C12N 15/62
, C12N 15/63
, C07K 16/28
, C07K 16/30
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/08
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, A61P 43/00
, A61K 45/00
, A61K 39/395
FI (15件):
C12N15/13
, C12N15/62 Z
, C12N15/63 Z
, C07K16/28
, C07K16/30
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12P21/08
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P43/00 121
, A61K45/00
, A61K39/395 N
Fターム (42件):
4B064AG27
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE12
, 4B064DA01
, 4B064DA20
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4C084AA19
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZB271
, 4C084ZB272
, 4C084ZC751
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085AA16
, 4C085BB11
, 4C085BB36
, 4C085CC21
, 4C085CC23
, 4C085EE01
, 4C085EE03
, 4C085GG01
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA28
, 4H045EA60
, 4H045FA74
, 4H045GA26
引用特許:
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