特許
J-GLOBAL ID:202103011776833927
血液浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-186173
公開番号(公開出願番号):特開2018-047167
特許番号:特許第6826852号
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者の血液を体外循環可能な血液回路と、
前記血液回路を流れる血液を浄化する血液浄化手段と、
血液浄化治療で必要とされる所定量の透析液を収容可能な収容手段と、
前記収容手段の透析液を前記血液浄化手段に導入しつつ当該血液浄化手段からの排液を前記収容手段に排出して透析液を循環させ得る透析液循環ラインと、
前記透析液循環ラインの透析液を浄化する透析液浄化手段と、
前記透析液循環ラインにて循環する透析液中の老廃物濃度を測定し得る老廃物濃度測定手段と、
を具備した血液浄化装置であって、
前記透析液循環ラインにて循環する透析液を前記透析液浄化手段を介さずに前記血液浄化手段に導入可能な治療状態と、前記透析液循環ラインの透析液を前記透析液浄化手段にて浄化可能な浄化状態とが切替可能とされるとともに、前記治療状態開始後、前記老廃物濃度測定手段にて測定された老廃物濃度が所定濃度に達したことを条件として、前記浄化状態に切り替えられるものとされ、且つ、前記収容手段は、透析液が所定量収容された第1収容手段及び第2収容手段から構成され、前記透析液循環ラインは、前記血液浄化手段を介して前記第1収容手段の透析液を循環させ得る第1循環流路系と、前記血液浄化手段を介して前記第2収容手段の透析液を循環させ得る第2循環流路系とから構成されるとともに、前記第1循環流路系及び第2循環流路系の何れか一方が前記治療状態のとき、他方が前記浄化状態とされることを特徴とする血液浄化装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61M 1/16 110
, A61M 1/16 190
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
透析液再生ユニット
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-536324
出願人:ヘパウォッシュゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
審査官引用 (1件)
-
透析液再生ユニット
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-536324
出願人:ヘパウォッシュゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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