特許
J-GLOBAL ID:202103012004238728

ユニバーサル抗体媒介バイオセンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-548029
特許番号:特許第6824892号
出願日: 2016年03月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料において標的物質を検出する方法であって、 (a)試料と、標的物質に対して結合特異性を有する抗体、及びバイオセンサー細胞とを接触させることと、 (b)細胞活性化について前記バイオセンサー細胞をアッセイすることと、 を含み、 前記バイオセンサー細胞が安定的にキメラ融合タンパク質を発現し、前記キメラ融合タンパク質がFcγ受容体(FcγR)抗体結合ドメインとシグナル伝達ドメインとを含み、 前記FcγR抗体結合ドメインが、配列番号1若しくは配列番号3に示されるFcγRI抗体結合ドメインである、又は配列番号1若しくは配列番号3の全長に対して少なくとも95%の配列同一性を有するその配列変異体であるか、 前記FcγR抗体結合ドメインが、配列番号2若しくは配列番号4に示されるFcγRIII抗体結合ドメインである、又は配列番号2若しくは配列番号4の全長に対して少なくとも95%の配列同一性を有するその配列変異体であり、 前記シグナル伝達ドメインが、配列番号5に示される免疫グロブリンアルファ(Igα)シグナル伝達ドメインである、又は配列番号5の全長に対して少なくとも95%の配列同一性を有するその配列変異体であるか、 前記シグナル伝達ドメインが、配列番号6に示される膜Igである、又は配列番号6の全長に対して少なくとも95%の配列同一性を有するその配列変異体である、方法。
IPC (18件):
C12Q 1/02 ( 200 6.01) ,  C12N 5/10 ( 200 6.01) ,  C12N 5/071 ( 201 0.01) ,  C12N 5/0781 ( 201 0.01) ,  C12N 5/0783 ( 201 0.01) ,  C12N 5/0786 ( 201 0.01) ,  C12N 5/09 ( 201 0.01) ,  C07K 19/00 ( 200 6.01) ,  C07K 14/735 ( 200 6.01) ,  C07K 16/00 ( 200 6.01) ,  C12N 15/62 ( 200 6.01) ,  C12N 15/12 ( 200 6.01) ,  C12N 15/13 ( 200 6.01) ,  C12N 15/63 ( 200 6.01) ,  C12N 1/15 ( 200 6.01) ,  C12N 1/19 ( 200 6.01) ,  C12N 1/21 ( 200 6.01) ,  C12P 21/02 ( 200 6.01)
FI (16件):
C12Q 1/02 ZNA ,  C12N 5/10 ,  C12N 5/071 ,  C12N 5/078 ,  C12N 5/09 ,  C07K 19/00 ,  C07K 14/735 ,  C07K 16/00 ,  C12N 15/62 Z ,  C12N 15/12 ,  C12N 15/13 ,  C12N 15/63 Z ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/02 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 病原体検出バイオセンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-108897   出願人:マサチューセッツインスティテュートオブテクノロジー
  • 細胞ベースのセンサー
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-555087   出願人:カンバックスバイオテックエス.エル
審査官引用 (2件)
  • 病原体検出バイオセンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-108897   出願人:マサチューセッツインスティテュートオブテクノロジー
  • 細胞ベースのセンサー
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-555087   出願人:カンバックスバイオテックエス.エル
引用文献:
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