特許
J-GLOBAL ID:202103012034691125
2つの部品を着脱自在に連結するクロージャ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉本 修司
, 堤 健郎
, 小林 由佳
, 中田 健一
, 金子 大輔
, 谷口 洋樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-538227
特許番号:特許第6932134号
出願日: 2016年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】2つの部品を着脱自在に連結するクロージャ装置(1)であって、
- 互いに離間し、かつその間に中間空間(22)を形成する少なくとも2つの第1磁石部(21)を有する第1クロージャ部(2)と、
- 少なくとも1つの第2磁石部(31)を有する第2クロージャ部(3)と、
を備え、
前記第1クロージャ部(2)および前記第2クロージャ部(3)は、前記クロージャ装置(1)が、前記少なくとも1つの第2磁石部(31)が前記中間空間(22)に少なくとも部分的に収容される閉じ位置を取るように、閉じ方向(Z)に互いに接するように配置することが可能であり、
前記閉じ位置において、前記閉じ方向(Z)と実質的に垂直な方向を向く吸引磁力(K1,K2)が、一方では前記少なくとも1つの第2磁石部(31)と、他方では前記中間空間(22)を形成している前記少なくとも2つの第1磁石部(21)のそれぞれと、の間に作用するクロージャ装置(1)において、
前記第1クロージャ部(2)は少なくとも1つの第1形状結合部(23)を有し、前記第2クロージャ部(3)は少なくとも1つの第2形状結合部(33)を有し、前記閉じ位置において、前記少なくとも1つの第1形状結合部(23)および前記少なくとも1つの第2形状結合部(33)が、互いに形状結合して、前記クロージャ部(2,3)が前記閉じ方向(Z)と平行に互いに対して相対移動することを防止し、
前記少なくとも1つの第1形状結合部(23)は傾斜して閉じ方向(Z)に延びている第1形状結合面(231)を、および前記少なくとも1つの第2形状結合部(33)は傾斜して閉じ方向(Z)に延びている第2形状結合面(331)を、有しており、
前記第1形状結合面(231)と前記第2形状結合面(331)とは、閉じ位置において形状結合により互いに接していることを特徴とするクロージャ装置(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
咬合具、これを用いた袋およびこれらの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-323190
出願人:出光ユニテック株式会社
-
ファスナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-150394
出願人:YKK株式会社
-
ファスナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-347007
出願人:YKK株式会社
審査官引用 (3件)
-
咬合具、これを用いた袋およびこれらの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-323190
出願人:出光ユニテック株式会社
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ファスナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-150394
出願人:YKK株式会社
-
ファスナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-347007
出願人:YKK株式会社
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