特許
J-GLOBAL ID:202103012062133022

位置補正機能付き作業機械。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-231834
公開番号(公開出願番号):特開2018-075701
特許番号:特許第6902691号
出願日: 2016年11月10日
公開日(公表日): 2018年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スピンドルと一体的に回転可能なツールホルダと、 前記ツールホルダの前記スピンドルとは反対の先端部に、該ツールホルダの回転軸方向に交差する径方向に移動可能に装着されるとともに、道具が取り付けられる道具取り付け部と、 前記ツールホルダに内蔵され、前記道具取り付け部を前記径方向に位置補正する調整装置と、 を備え、 前記調整装置は、前記回転軸方向に向かって前記径方向に傾斜し、前記道具取り付け部の係合部に当接する傾斜面を有する作動部材と、 前記回転軸方向に延在し、一方の端部が前記作動部材に螺合して回転することにより、該作動部材を前記回転軸方向に進退させる回転軸部材と、 前記回転軸部材の他方の端部外周に設けられ、第1ワンウエイクラッチを介して第1回転方向にのみ該回転軸部材と一体に回転する第1ピニオン部材と、 前記回転軸部材の他方の端部外周に設けられ、第2ワンウエイクラッチを介して前記第1回転方向とは反対の第2回転方向にのみ該回転軸部材と一体に回転する第2ピニオン部材と、 前記回転軸方向に交差して進退自在に配設され、外部荷重が付与されている際に前記第1ピニオン部材に噛合して該第1ピニオン部材を前記回転軸部材と一体に前記第1回転方向に回転させる一方、前記外部荷重が付与されていない際に前記第1ピニオン部材との噛合が解除される第1ラック部材と、 前記回転軸方向に交差して進退自在に配設され、前記外部荷重が付与されている際に前記第2ピニオン部材に噛合して該第2ピニオン部材を前記回転軸部材と一体に前記第2回転方向に回転させる一方、前記外部荷重が付与されていない際に前記第2ピニオン部材との噛合が解除される第2ラック部材と、 を備えていることを特徴とする位置補正機能付き作業機械。
IPC (3件):
B23B 29/034 ( 200 6.01) ,  B23B 31/36 ( 200 6.01) ,  B23B 39/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23B 29/034 C ,  B23B 31/36 B ,  B23B 39/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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