特許
J-GLOBAL ID:202103012314769294

緊張材の緊張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 享 ,  久門 保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-157463
公開番号(公開出願番号):特開2018-025040
特許番号:特許第6882728号
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 補強すべきコンクリート部材または鋼部材の表面に沿って配置された緊張材に張力を導入するための緊張材の緊張装置において、前記緊張材の材軸方向の両端側部に前記コンクリート部材または鋼部材の表面に沿って配置された一対の固定ブロックと、前記緊張材の材軸方向の両端部にそれぞれ取り付けられ、前記固定ブロックと前記緊張材との間に配置された一対の定着材と、緊張材側端部が前記定着材に定着され、反対側端部が前記固定ブロックを前記緊張材の材軸方向に貫通し、かつ前記固定ブロックにおける前記緊張材および前記定着材の反対側部に定着ナットによって定着された複数の定着用棒材と、前記一対の固定ブロックのうち一方の固定ブロックにおける前記緊張材および前記定着材の反対側部に前記コンクリート部材または鋼部材の表面に沿って配置され、前記緊張材に張力を導入するジャッキフレームとを備え、前記ジャッキフレームは、前記定着用棒材の、前記固定ブロックにおける前記緊張材および前記定着材の反対側の端部に脱着可能に螺合されるテンションナットと、前記ジャッキフレームに組み込まれ、前記固定ブロックで反力をとって、前記ジャッキフレームを前記固定ブロックにおける前記緊張材および前記定着材の反対側方向に押し出す複数のジャッキを備え、かつ前記定着用棒材と前記ジャッキは、前記コンクリート部材または鋼部材の表面に沿って前記緊張材の材軸の延長線の両側にそれぞれ対称に配置されていることを特徴とする緊張材の緊張装置。
IPC (3件):
E04G 21/12 ( 200 6.01) ,  E04G 23/02 ( 200 6.01) ,  E01D 22/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04G 21/12 104 B ,  E04G 23/02 D ,  E01D 22/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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