特許
J-GLOBAL ID:202103012418058934

セメント質硬化体の表面における白華の発生可能性の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 衡田 直行 ,  北村 周彦 ,  村地 俊弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-069979
公開番号(公開出願番号):特開2021-165722
出願日: 2020年04月08日
公開日(公表日): 2021年10月14日
要約:
【課題】セメント質硬化体の表面(例えば、インターロッキングブロックの舗装面)における白華の発生の可能性の高低を評価することのできる方法を提供する。【解決手段】セメント質硬化体に対してX線CT法を適用して、セメント質硬化体の内部における密度の分布を示す画像を得る画像取得工程と、得られた画像を分析して、画像中で密度が相対的に大きい部分(画像中、点線で囲んで示す白色部分)を、白華の発生の可能性が高い部分として評価する画像分析工程、を含む白華の発生可能性の評価方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
セメント質硬化体の表面における白華の発生の可能性を評価するための方法であって、上記セメント質硬化体に対してX線CT法を適用して、上記セメント質硬化体の内部における密度の分布を示す画像を得る画像取得工程と、 上記画像を分析して、上記画像中で密度が相対的に大きい部分を、白華の発生の可能性が高い部分として評価する画像分析工程、 を含むことを特徴とするセメント質硬化体の表面における白華の発生可能性の評価方法。
IPC (2件):
G01N 33/38 ,  G01N 23/046
FI (2件):
G01N33/38 ,  G01N23/046
Fターム (6件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001HA14 ,  2G001KA01 ,  2G001LA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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